太陽光、風力を推進すべきか? | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

太陽光、風力とも変動が大きく安定的な原発に替わるにはまだ改善の余地があるという言い方をされる人がいます。
では、改善次第で本当に使えるものになるのでしょうか?

夜にも太陽光で発電できるようになるのでしょうか?
風が吹いていない日にも風力で発電できるようになるのでしょうか?
原理的に不可能です。

蓄電池の単価は資源エネルギー庁によると2.5万円/kwhです。(http://goo.gl/C6tZg
火力の単価は6円~7円/kwhです。桁が2つから3つ違います。
新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)は、リチウムイオン電池は10年でコストを5分の1になるだろうという予測を出しています。(http://e2a.jp/review/110707.shtml
予測どおりにうまく行って10年後にコストが5分の1になったとしても蓄電池の単価は5,000円/kwhです。
電気代が何十倍、何百倍になるのでしょう?
しかも、蓄電池はどこの国のメーカーが作るのでしょう?

私は、国が太陽光や風力に資本を注入すべきだとは全くおもいません。
そんな無駄金を使うのなら、もっとやるべきことがあるでしょう。震災復興とか防災とか、金融緩和とか。

私は太陽光、風力の推進に反対です。
再生可能エネルギーの買取法にも大反対です。

なぜなら、将来、電気代が高騰し、日本経済が大ダメージを受けるからです。




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