俺に必要なのはプロテインではないんじゃないかっていうお話 | typeofappleのブログ

「足が速い奴がモテる」って顔とか性格よりも明確に数値化できるから優秀な尺度なのかも。

こんばんは。typeofappleです。


高校生の時に、私の所属していたバレーボール部で「体重を増やそう月間」が行われた時期がありました。先生に言われたとかでもなく、単純に我々男子バレーボール部一同が体重を増やしたくて行われました。


その時が、私とプロテインとの出会いでした。

「体重を増やすにはプロテインでしょ!」なんていう安直な考えから、近くにあった薬局に友人と買いに行きました。そこで手に入れたヨーグルト味のプロテイン。全然美味しくありませんでした。牛乳で割ったらわりと美味しかったです。






ですが、体重は増えませんでした。

決してプロテインは飲むけど、ご飯は大して食べていないとか、筋トレしてないとかでもなかったですが、体重は増えませんでした。


おそらく理由は1ヶ月しかやっていないことでしょう。なんてわかりやすく明快な理由なんだ。


そうして1.2年の月日が過ぎ、時は2022年、

「もう少し体重が欲しい!」と再び思い始めました。






ここで前までの自分だったら、「よし!プロテイン買いに行くぜ!」となっていたかもしれません。



体重を増やすためにプロテインが必要というのは事実ですが、まず私が行なわなければいけないのは、薬局に行くことでもなく、実家にプロテインのシェーカーを取りに行くことでもなく、今から白米をもぐもぐして、筋トレをして、よく眠ることだと思います。


このことに気付けた時点で一歩リード。

実質、1kgゲットです。



「体重を増やすためにまず始めにプロテインを飲むっていう発想が良くないかもしれないね。」っていうお話でした。


おやすみ。