ニューヨーク・タイムズのツイッターより。

 

Steve McQueen’s sensual, revelatory anthology observes the agonies and ecstasies of Afro-Caribbean life in Britain from the 1960s to the ’80s.

 

スティーブ・マックィーンの感覚的でrevelatoryな作品集は、1960年代から1980年にかけてカリブ系の黒人として英国で生きる苦悶と恍惚を描き出している。

 

 revelatoryは、いくつかの英和辞典で見てみると「天啓の」(英辞郎)「目から鱗の落ちる、目からウロコの落ちる、目からうろこの落ちる」(ウェブリオ)「啓示的な;(信念・事実などを)明らかにする」(ウィズダム英和辞典)「啓示的な;(真実・信念などを)表す」(オーレックス英和辞典)などと書かれている。

 

 英英辞典をみてみると「revealing something hitherto unknown」(Oxford Dictionary of English)「making something known or showing something that was previously secret」(Cambridge English Dictionary)などと書かれている。

 

 revelatoryはrevelationを形容詞化したものであるが、revelationは「明らかにすること、暴露された事実、明らかにされた事実、啓示、黙示」などの意味がある。「ヨハネの黙示録」は英語ではRevelationという。

 

 「啓示的な」だと宗教的テイストが強すぎるように思うが、ウェブリオの意味としてのっていた「目から鱗が落ちる」はもともとは新約聖書の話なのでその意味では過度に宗教的すぎずなおかつ「啓示」のニュアンスも伝えることの可能な日本語ですね。

 

 ちなみに、ツイートに戻るとスティーブ・マックィーンは俳優のスティーブ・マックィーンではなく、1961年生まれの英国の映画監督

 

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