Beaujolais Nouveau arrives in Japan; sales to start Nov. 15
http://the-japan-news.com/news/article/0004923634
Partly because of a projected decrease in imports of Beaujolais Nouveau in plastic bottles with lower price tags, total shipments of the wine to Japan this year are expected to drop for the sixth consecutive year.
Suntory Wine International estimates this year’s total imports at about 430,000 cases, down about 9 percent from the previous year. Each case contains the equivalent of 12 750-milliliter bottles.
年中行事的になっているボジョレー・ヌーボーの解禁。
ボジョレー・ヌーボー生まれてから一度も飲んだ経験ないのだが、飲んでみるかもしれない。
日本のワインの輸入は6年連続減少で、今年の輸入も昨年度よりも9パーセント減る予想とのこと。
ウイスキー人気が上がって厳守不足といわれるなか、ワインは人気低迷。
ボジョレー・ヌーボーといえば、キャッチフレーズをというか、ウリ文句というか、セールストークというか、が有名。こちらのページからコピペさせてもらうと…
2000年以降のキャッチコピーを順に並べてみました。
2000年・・・出来は上々で申し分の無い仕上がり
2001年・・・ここ10年で最高
2002年・・・過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え
2003年・・・100年に一度の出来
2004年・・・香りが良くなかなかの出来栄え
2005年・・・ここ数年で最高
2006年・・・昨年同様良い出来栄え
2007年・・・柔らかく果実味が豊かで上質な味わい
2008年・・・豊かな果実味と程良い酸味が調和した味
2009年・・・50年に一度の出来栄え
2010年・・・1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来
2011年・・・近年の当たり年である2009年に匹敵する出来
2012年・・・史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか
2013年・・・ブドウの収穫量は少ないが、みずみずしさが感じられる素晴らしい品質
2014年・・・近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ
2015年・・・我がワイン人生最良のヌーヴォー
行間を読むというか表現の裏を読む能力をつけるには絶好の教材な気がする。
「匹敵」「同等」「肩を並べる」という言葉は、「それよりだいぶ落ちる」と考えて間違いない。
あとは、「〜年に一度」がない場合もクズとみていい。2015年みたいな意味不明の表現も間違いなくクズ。
となるとやはり2003年がベストで2009年が時点と見ていいのだろうか。
追記:Wikipediaにさらにいろいろなキャッチコピーが紹介されていた。
1983年「これまでで一番強くかつ攻撃的な味」
1985年「近年にない上物」
1992年「過去2年のものよりフルーティーで、軽い」
1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「まろやかで濃厚。近年まれにみるワインの出来で過去10年間でトップクラス」
1998年「例年のようにおいしく、フレッシュな口当たり」
1999年「1000年代最後の新酒ワインは近年にない出来」
2000年「今世紀最後の新酒ワインは色鮮やか、甘みがある味」
2001年「ここ10年で最もいい出来栄え」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来」
2003年「110年ぶりの当たり年」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ『ザ・ヌーボー』」
2006年「今も語り継がれる76年や05年に近い出来」
2007年「柔らかく果実味豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来」
2010年「2009年と同等の出来」
2011年「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」
2012年「偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ、心地よく、よく熟すことができて健全」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年「太陽に恵まれ、グラスに注ぐとラズベリーのような香りがあふれる、果実味豊かな味わい」
2015年「過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせます」
ボージョレワイン委員会の品質予想
2002年「色付きが良く、しっかりとしたボディ」
2003年「並外れて素晴らしい年」
2004年「生産者の実力が表れる年」
2005年「59年や64年、76年のように偉大な年の一つ」
2006年「とてもうまくいった年」
2007年「果実味が豊かでエレガント」
2008年「フルーツ、フルーツ、フルーツ」
2009年「数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年」
2010年「果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた」
2011年「3年連続で、偉大な品質となった」
2012年「心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた」
2013年「繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ」
2014年「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年「記憶に残る素晴らしい出来栄え」
2016年「エレガントで、魅惑的なワイン」
2008年の「フルーツ、フルーツ、フルーツ」がやけっぱち具合が気になるが、2011年「3年連続で、偉大な品質となった」とあることから、2008年は近年まれに見るだめ品質だったのではないかと想像する。もう何も言えないからとりあえず、「フルーツ、フルーツ、フルーツ」と言っておけと。
