先日、池内紀の『ことばの哲学 関口存男のこと』を再読した。これはドイツ語学者として著名な関口存男の評伝なのだが、ヴィトゲンシュタインの哲学も絡めて語られていて、ゴリゴリの関口存男評伝を期待するとかなり裏切られるような代物。それでもなかなか面白い。数年前にも読んだことがあったのだが、最近ふたたびドイツ語を学び始めて図書館で目について手に取った。
で、その後、『ことばの哲学 関口存男のこと』を読んでからすぐに、若山牧水『みなかみ紀行』を読んだ。たいへん面白い紀行文なのだが、気づいたら編者とあとがきが池内紀だった。この池内紀のあとがきはあとがきだけでも読む価値があるくらいよい文章だとおもったが、また池内紀かい!とおもった。
さらに、数日前『散歩の達人』という雑誌のバックナンバーをただで手に入れたので読んでいたところ、またまた池内紀によるコラムが。
この時点で池内紀によってストーキングされているような気持ちになっていたのだが、ツイッターでいろいろ情報を読んでいたら、今度はタイムラインに池内恵のツイートがどんどん流れてきて!え、息子まで!
池内恵…以前からいろいろ読みたい本があったのだが読んでなかったなあ、ということで早速Amazonで注文してしまった。まだまだ池内親子にストーキングされる日々が続きそうだ。というかむしろこっちが追いかけているわけだが…。



