おはようございます。
今回は7DIIで撮った写真、その2です。
羽田空港で撮った写真です。
羽田空港内では第1、第2、第3の各ターミナル展望デッキから着陸や離陸の写真を撮る事が多いです。
羽田ではその他外部からの撮影ポイントも多く有りますが、私の場合は公共交通機関での移動となるため展望デッキが多いのです。
だいたい日中は第2ターミナル、夕方から夜は第3ターミナルが好きな撮影ポイントです。
いきなり変な写真からスタートします。^^;
この写真も×2エクステで換算焦点距離1920mm写真です。シャッタースピード1/2秒の手持ち撮影です。
練習写真以外の何物でも有りません。
これは第2ターミナルからの写真ですね。
頭だけ写っています。離陸です。
これも第2ターミナルからの離陸時の写真です。
300mmレンズで珍しくエクステ無しです。
白が良いですね。Canonは白が綺麗だと思います。
絞り開放でも解像感高いですね。さすが328ですね。
第3ターミナル展望デッキから夜の着陸写真です。
いわゆる流し撮りです。
第3ターミナルは背景が有るので夜の流し撮りに向いています。これもシャッタースピード1/2秒です。
本来1/5秒位が綺麗に撮れるのですがISOが上がる為APS-Cの場合、ノイズが目立つ写真になってしまいます。
記録写真に過ぎないとは言え、私としては出来るだけ綺麗に撮りたいので敢えて無理なことしています。
でもこの無理が楽しくて止められないんです。^^
まあ同じような写真です。
こういった超低速シャッターって動くものを撮る時の練習に凄く良いんです。動くものを撮るのに最も重要なのは、高速シャッターの場合でも低速シャッターの場合でも同じで、とにかく被写体の動きに合わせて正確にカメラレンズを振る事だと思うんです。良い練習になります。
これも同じですね。
1/2秒くらいになると実際は正確に振る事以外に勘に頼る部分も大きいです。先ずは数打ってまぐれ当たりからスタートです。^^
続けていけばそのまぐれが実力に変わる訳です。
1回の奇跡が通常の始まり、って事だと思います。
今回の最後の写真です。
1/5秒の写真です。上に数枚アップした1/2秒に比べ照明の流れる長さが短くなっているのが分かりますね。
飛行機写真はこんな感じです。
高感度撮影に弱い7DIIです。それは間違いない事実ですがだからこそ工夫と挑戦のし様もあると言うものです。
ノイズの話ですが、ノイズって動くものを撮る場合、不思議と被写体と綺麗に同調できた場合と出来なかった場合ではノイズの目立ち方が全く違います。
これは夜の撮影だけの事ではなく昼間の撮影でも同じです。新しい高い機種に買い換えるより、被写体とのシンクロ率が上がるよう練習した方が安上がりで近道かも知れませんよ~ ^^