Canon EOS 7DMarkII | TypeB カメラ写真の物語 ドリフトラジコン始めました

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色々な機材で撮影した写真をアップしたり、カメラやレンズのあれこれ使用感想等を好き勝手に書くブログです。
あとドリラジ始めました。

こんにちは。

 

これから数回に分け、Canon 7DIIについて私の勝手な感想等を写真と共に書いてみたいと思います。

7DIIは今から約8年前に発売されたCanonのAPS-Cカメラのフラッグシップと言われたカメラです。

当時私はNikonを使っており、APS-CではD7200と言うカメラを使っていました。NikonのAPS-CフラッグシップD500が発売されるおよそ1年半前です。

私に限らず、当時のNikonユーザーにとって、一足先に世に出た7DIIを羨ましく思われたのではないでしょうか。

私が思う7DIIの魅力はなんと言っても軽やかなシャッター感覚です。

『コロコロコロっ』って感覚でしょうか。

とにかく爽やかで軽やかです。^^

その為か、シャッター振動もほとんど感じません。

秒当たりの連写枚数、AF精度や追従力等は当然ある一定レベルを超えているので特に言うことは有りませんね。

難を言えばこのカメラ、デフォルトの絵作りだと少しコントラストが低く彩度も淡い感じに思います。

普通、パラメーターをいじらなくても、露出を少しアンダー目にすれば色は少し締まり良い感じになるのですが7DIIは淡いままただ暗くなってしまう印象です。

あくまでも私個人の感想です。^^;

 

NikonD500

1年半後に世に出たNikonが誇るAPS-Cフラッグシップ

7DIIのライバル機です。

ほぼ同時に発売されたD5の弟分で非常に高性能なカメラです。特に高ISO撮影でのノイズ処理には定評があり、私もちょっとカルチャーショックを受けたくらいです。

 

このライバル機にEOS7DMarkIIが大きく水をあけられた部分がこのノイズに関する部分でしょうか。

ここは完璧に差をつけられましたね。^^

Canonユーザーとしては、最後のAPS-Cレフ機にこのノイズの差を無くした7DIIIを是非出してレフ機を終わりにして欲しかったと思います。

 

EOS90D

Canonさんは7DII後継機の代わり?にこの90Dを発売しましたね。カメラの基本性能は7DIIに勝るとも劣らない実力を有したカメラだと思います。

Canonユーザーの多くはこのカメラの出現で、7DIIIが今後世に出ることはもう無いと確信したのではないでしょうか。私も諦めた側です。

 

私も実際このカメラも使いますがとても良いカメラだと思います。

7DIIと90Dですがどっちが良いの?

に関して私の友人の感想から面白い結果が有ります。

飛行機を昼夜問わず撮る事がメインの友人は断然90Dの方が良い!と断言しています。

一方、野鳥特に猛禽さんを主な被写体としている友人はCanon APS-Cなら7DII意外考えられない!と言っています。二人とも両方使っての感想です。

面白いですね。^^

書く言う私は、正直どちらでも大好きです。

ん~、嘘になります。^^;

 

撮っているときは90Dの方がちゃんと撮れてる感が高いのですが、実際結果は7DIIの方が良い様なんです。

なんでですかね~ 

 

今回は7DIIを中心にD500と90Dの感想も含め書いてみました。あくまでも私個人の感想と言う前提にて。

 

次からは実際にEOS 7DMarkIIで撮った写真をアップして行きたいと思います。^^