Z務省「戦車いらない」ジャベリンでいいよ。 | 軍曹!時間だ!…

Z務省「戦車いらない」ジャベリンでいいよ。

うむ。

弱ったものだな。

ウクライナ戦争の余波で戦車無用論が政府にまでか?

そうだな。

緊迫する安全保安環境に即応する事が必要である。

 

そもそも、戦車を撃破しようとする兵器が対戦車兵器であり、適した運用が出来るのであれば対戦車兵器が強いのは当たり前だ。

しかし、対戦車兵器は一つの兵器で成り立つものではない。

例えば、米軍だがTOW>ジャベリン>LAWというように射撃距離に応じて大まかには3段階に分かれている。

陸自でも多目的誘導弾システム(MPMS)>重マット(79ATM)>中マット(87ATM)>軽マット(01ATM)/84mm無反動砲>LAM(110mm携帯対戦車弾)というような具合だ。

もっとも今は重マットと中マットは中距離多目的誘導弾に統合されてはいるが。

 

まあ、官僚様は頭がいいのでしょうから、「戦車はいらない。対戦車ミサイルで十分」という短絡的な考え方ではなく、「危険はすぐそこにある(と思う)ので戦車などの予算をジャベリンやNLAWの様な対戦車ミサイル購入に回し、国民全員に配り即戦力を高めるとともに、抑止力とします。」という事なのだろう。

 

うん。

そうに違いない。