履帯ゆるみすぎ
タイトル無視になるけど砲腔のいい写真があった
奥の白い丸部分の前のグレーのドーナツ状の部分が薬室だ
RO105㎜L7でもこんなに見える。
砲身に突っ込むとこんな感じ。
もっとわかりやすいかと思う。
ちなみに白い粉は発射薬の燃えカスである。
射撃した直後の撮影であるため砲腔内は清掃されていない状態
クリーニング時に洗浄剤を使うとこの白い粉が真っ黒になる
白い灰が濡れると黒くなるのと同じだ
薬室側から覗くとこんな感じ
新品だけにかなり綺麗だ
薬室にライフリングが映り込んでいる
思っていたより起縁部はなだらかではなかった。
新品だからなのかな?
アニメの表現でもあながち間違いとは言えないようだ
どうもすみません。
本題だ
主人公の乗車する4号戦車である。
これ履帯ゆるみすぎだよね。
通常、止まっている時は誘導輪の部分はゆるまない。
機動輪の方が緩んでいたらなおさらだ
走り始めても、ピンと張る状態にはならなかった。
間違いなく履帯調度の不良である。
整備不良車で戦いに臨むなど言語道断である。
西住流が泣くぞ
と思った一コマである。