10式戦車(平成26年度納入車:C4)
平成26年度納入車(C-4)は平成26年後期(10~12月)から平成27年初期(1~3月)に納入された車両である。
主に第8戦車大隊に配備された。
生産数14両中の内訳は自分調べでは以下のようだ
第8戦車大隊:10両(内ドーザ―戦車1両)
第1戦車大隊:3両(内ドーザ―戦車1両)
武器学校:1両
現時点での識別点は以下の通り
①広帯域多目的無線機(野外通信システム)搭載によるアンテナ形状変化
②フロントフェンダーゴムの形状変化
③サイドゴムスカートの材質変化
かっこ悪い
ただの棒が二本立ってるだけにしか見えない
ネットワークはこんな感じ
フロントゴムは90式戦車と同様の方式に変更
90式戦車の時の教訓が生きていないのか?
最初からこのタイプにすべきだったな。
操縦手への砂の巻き上げも少なくなったのでは?
と思うわけだ
サイドスカートゴムは薄くなったのか、
材質変更によるのか形状変化が認められる。
驚いたのはこれ
クラウチング状態なので加速中なのが
お分かりだと思う。
排気煙が全くなかった。
燃調を変えたのだろうか?
操縦手が上手いのかもしれないが
ちょっと感動
動画を探したらあったので
排気煙の無さに凄く感動すること
https://www.youtube.com/watch?v=ZrB89aIbBiA
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おまけ
20年前に無くなったと思っていた初期タイプだった。
ある意味お宝だね。
初期のもはゴムが型付けされているため
左右は専用品なのでお高い
また、すぐ履帯に巻き込んで千切れた
現用ゴムフェンダーは型付けされていない
一枚ものなので左右兼用でお安い
10式戦車が型付け方式を当初採用
してたのが謎だったが一安心