防衛技術ジャーナル 2008 12月号 | 軍曹!時間だ!…

防衛技術ジャーナル 2008 12月号

定期購読している


「防衛技術ジャーナル」12月号が届いた。

軍曹!時間だ!…-boueigi_j


昨日行った書店で、既に12月号売られてたので

あれ?と思ってたんだけどね。


今までは毎月1日には配達されてたんだけど、今月はなんで遅れたんだろう。

技術専門誌なんで、内容が理解できないこともあるんだけど(笑)


ただ、「やさしくよめるテクノロジー」や、防衛装備品開発の記事などは

分かりやすく読めるようになってる。


今月の「やさテク」はNBC防護衣


ナノテクノロジーを使用して何たらかんたら…と

なるほどね。(いいかげん)


ところで…


NBC防護衣ってなんなのさ?


Nはニュークリア(核)

Bはバイオロジー(生物)

Cはケミカル(化学)


の頭文字をとったもので、Nを放射線(レディエーション)のRに変えた

CBRという表記もある。


これらを使用した兵器から人体を防護しようとする服のことだね。


するってえと!!!!


核に耐える服って、


核爆発に耐えられるのか?



と早とちりしそうだが、そんな服があったら、核兵器自体意味のないものになる。





ある意味、作って欲しいが…



じゃあなに?


核兵器に対しては核爆発後に発生するフォールアウト

(死の灰や死の雨と呼ばれる物)


化学兵器(いわゆる毒ガス)


生物兵器〈ウィルスや細菌)


これらのものが肌に直接触れないように防護する。

まあ、大雑把に言えば雨がっぱの仲間だと思ってもらえればいい。


ガスマスクも当然必要なんだけど。

地下鉄サリン事件のニュース等で見かけたと思います。


も一つ

シリーズ 防衛装備品開発の試験評価


と言うことで


MLRS(多連装ロケットシステム)を採用した時の性能確認試験の記事


MLRSは今話題のクラスター弾をばら撒く兵器でアメリカ製


今はライセンス生産してるけど、当初は輸入品

大変だったみたいだねえ…

輸入品は買う時安いけど、後で痛い目を見る場合もあるという記録?(笑)