新規獲得に向けて!同業者と差別化するテク | 人生後半★今更だけど、やってみた

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コスプレ・推し活・ビジュアル系!サロンを15年運営してきた私が、45歳で美容師・理容師の国家試験にW合格しました。「変身のプロ」から「国家資格保持者」へ。「今更かな?」と思いながら新しいことに挑戦した体験記

 

弱みをPRすると、同業者と差別化できます。

 

 

自分と同じ商品を売っている人は

たくさんいるけど

 

自分と同じ失敗をしている人って

それよりずっと少ない

 

そう思いませんか?

 

 

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自分の弱みも仕事の特徴にする

これ、私が起業したときにうまくいった方法です。

 

 

私はこの方法をよく使うのですがw

 

 

仕事がうまくいくから、こっそりオススメなので

書いちゃおうと思います

 

 

新人のスタッフが

あまりにも素人でスキルがなくて

他店のような華のある売り出しポイントがなかったときも

使いましたよ。

 

 

スキルが素晴らしくて

お客さんにこんな成果が出てます!

 

そんな

宣伝をすることができなかったんです。

 

 

そこで

 

業務内容よりも

スタッフのPRに力を入れました。

 

 

彼女がどういう雰囲気で

どういう見た目で

日々何を考えていて

仕事に対して何を思っているのか

 

 

写真もいっぱい撮って

プロフィールの文章には

彼女しか持っていない弱点も書き添えました。

 

 

この仕事のスキルはないけれど

普通のOL経験は長いです。って。

 

 

そうしたら、

プロフェッショナルじゃなく

売れっ子じゃなく

普通のOLのきれいな人にお願いしたかったって

きてくれたお客さんがいっぱいいたんです。

 

新規のお客さんをたくさん迎えることができました。

 

彼女もそれに応えてくれて

リピーターは増えていきました。

 

 

仕事にも熱心で

人間的にも魅力的な彼女だから

お客さんが会ったら

絶対にフアンは増えると思いましたが

想像していた以上でした。

 

 

派遣OLをしながらのバイトできてくれていた彼女は

初めてする仕事だったけど

収入が増えて

年に何度かグアム旅行を楽しむようになりました。

 

 

彼女が初めて海外旅行に行った時は

今思い出してもにやけます。

嬉しかったですね〜。

 

 

仕事をするってね

持っている資格とかスキルを売ることじゃないよね

 

 

本当に自分の売っているものはナニかなって

考えてみると、モノでもないよね

 

 

時間だったり

経験だったり

気分だったり

文化だったり

 

 

意外なことに気づいたりします。

 

 

あるひとにとっては、

自分の弱点が魅力にもなることもあるんだよね。

 

 

どこにでもある同じものを売る必要はないですね。