引きこもりのパンクにオススメと思う仕事

実らせプロデューサーのはなです。

ただいま絶賛、書道月間で集中中。

これまでに使ったことのない神経とか体とか

諸々を使ってますw

今日は書道道場に初めて行ってきたんです。

ひとり100枚近く書いてきた書を

門下生2〜30名全員で見ていきます



先生は男性なんだけどね

書の話から経営の話まで会話も豊富で

人をやる気にする方法とか経営も勉強になるところも

好きなところです。



今日は、同じ場所に何度も行ってる旅行先で

自分を覚えてもらう方法を話してた。

ガラス越しの見学工場なんだけど

人と同じことをしてたら覚えてもらえないよー


窓ガラスに、はあーっって息をして

ガラスの向こうから見えるように、ハート書くとかしないと！


なるほど！！


きっと先生も、誰かの記憶に残るように

いろいろしてきて今があるに違いない。ふふふ。

いやー書以外のことも勉強になるわ。



そんな道場で、10代くらいの方が先生にこんな質問がしたのよ
 

「先生は、どんな心境で書いてますか？」

それに対して、先生の答えは「無心」

考えごとをして書いてると

文字を間違えることもあるんだって

決まりなんてない。

自分がいちばん書きやすい

居心地が良い環境で書けばイイ

大音量で音楽聴いてもいい

お酒を飲んでもいい

結果がすべて

作品が良ければそれで良し


だって。


これはこうじゃないとダメなのに

こうすべきなのに

っていう真面目な人はいろいろとダメ。

これもいいけど、こういうのもありなんだねって

少し不真面目に行かないと。だって

なるほどねーと思ったよ。

そういう考え、好きだわー

 

書家の仕事ってさ

容姿とか着てる服とかで

作品の信頼や価値が変わることがないんじゃないかな。


タトゥーとボディピアスだらけで

学校でも馴染めない知人がいて

見た目とかも関係して

仕事もなかなか見つからなくて。

書道すればいいかもなって思ってたんだよね。



見た目が作品自体の評価につながらないなら

作品が良ければ、

なんとか仕事してうまいこといきそうじゃない？

これって、間違ってもいないと思うんだよね。


結果が全て。


面白い世界だわ。


そういう世界の方が生きやすい人もいるに違いない。