そのこだわり、もう、さよならしていいんじゃない? | 人生後半★今更だけど、やってみた

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コスプレ・推し活・ビジュアル系!サロンを15年運営してきた私が、45歳で美容師・理容師の国家試験にW合格しました。「変身のプロ」から「国家資格保持者」へ。「今更かな?」と思いながら新しいことに挑戦した体験記

メイクの仕事をしてて、自分で可能性が広げられる人って、理想に近づくのも早いなーって感じます


私は、メイクをするとき、個人個人それぞれのこだわりを尊重する方です。

でもそれは、したくない事はそのままでって意味じゃないです。

メイクの提案をしてきて、対応できる化粧のバリエーションも増えてきました。

だから、ファンデーションをつけたくなければ、つけなくてもメイクはできる。アイラインを引かないのが本人の希望ならそうする

だけど、こだわる理由は聞きます。
そのあとに、そのこだわりは外してもいいんじゃないって思ったら、一度妥協して試してみるか、試したいかも聞いてます。


毎日の化粧で時間がないから省きたいとか、肌質でその化粧品は使えないとか、そういうできない理由があれば仕方ない。


でも、しない方がいいとか、似合わないからとかって思い込んでるだけだったら、勿体無いです。


男の娘さんは、自分が作品でもあるからこだわりがすごく強い場合が多い。
中には、おかしいやろっていうこだわりがありすぎる方もいます。

黒髪のストレートしかだめとか。

こだわってるままの人と、自分の理想像になるなら新しいこともしてみる人とじゃ、綺麗さも楽しさも違うようで。

更新していく人は、男性でも女性でもステキです。

その先の未来を考えるとワクワクします(≧∇≦)


新しい自分になるとか見つけたいって時は、提案されたら自分にとって新しいことでも、試してみれば、すごく世界が広がる。

例えば、婚活していて、メイクが嫌いでジーンズ以外は履きたくないって女性が来たら、理由がなければ、私はメイクもスカートもすすめる

そうしないと、彼女は、スッピンでジーンズしか履かない女性がオッケーの男性としかデートできないじゃない。

明日、デートに誘われたら、彼女は困らない?って思う



一度してみて、あーやっぱり違うね。って思ったっていいじゃない。
それを確認するのも大事だしね!

私は勇気を持って世界を広げたいって思ってる人の選択肢を減らしたくないなって思ってて。


こだわりがとれるまで時間がかかってもいい。その人が自分で世界を広げられるのを応援する。
その手伝いができるコンサルをしていきたいって思う




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お客様のおみやげスイーツ(≧∇≦)