週末は、群馬まで電気機関車の運転体験にでかけました。
2泊3日の旅。
昼間の仕事を終えたその足で、夕方から車で群馬へと向かいました。
帰宅ラッシュの中を車に揺られながら、わたくしはハッ!とした。
「 忘れた!」
血糖測定チップを忘れたのです。
「 血糖測定チップ、補充してない」
ついに、わたくしにもインスリングッズを忘れて出かけてしまう体験。が起きてしまいました。
焦った。
ものすご~く焦った。
インスリンも、採血針もちゃあんと、前日はもちろん、出発の朝も確認したのに、
血糖測定のチップを補充するのをコロっと忘れてた。
出発の日、実は朝から一度も測定していませんでした。
そんなこともあって、インスリンを入れたポーチに測定チップが何枚持ってるか、あるのかないのかすら覚えてません。
手持ちのチップが何枚あるか確認するため、
インスリンを入れたポーチを慌てて出しました
ポーチに入っていたチップは2枚。
期待外れの数字だったけど、
ゼロではなくて良かった。
「大丈夫?」
「大丈夫。車だし、なんとかコントロールできる。」
つか、する。
するだろう。
するにちがいない。
するべきだ。
いえいえ、するしかないでしょう(苦笑)
これが、もし、持っていたチップの枚数がゼロだったら、
すぐに家に電話をして、例えば局留めとか
なんとかして旅先で手に入れる方法を考えたかもしれない。
でも、私には、2枚あった。
問題は、いつ、どこで測るかということだったけれど
私的な優先は、低血糖に絶対になってはいけない時。だなと結論。
んで。
旅行に行った当日は、血糖値無視。血糖値を忘れることに勤めた。
そして、1枚目を、2日目の電車の運転実技講習の前に測定。
昼食後 2H 220。
2枚目は、旅行最終日の3日目の朝の血糖、95
95という数字はとっても嬉しかった。
朝の血糖値としてもベストだし、
前の夕食にカツ丼を食べて、そのまま測ろうと思っていたのに寝落ちして、
すごく血糖値を心配だったから、ほっとしたわ。
このまま1日、良好よね
と、思いきや、帰りの道中では散々で、
低血糖気味になるも、測定できなくて上がってんだか下がってんだか判断できなかったり、
予測しつつ、食べたり飲んだり繰り返して、気分も悪くなりと
わたし、やっぱりコントロール、無理っす
ってな境地に落ちたりもした
そんな不調の最終日のお昼ごはんは、マクドナルド、カーボ量は50g
少なくとも、カーボ10に対して1単位くらいにしておけば、
それほど大きくは外さないはず。
きっと、大丈夫
と自分を励ましたりした。
さて、そんなチップなしの旅から帰り、すぐに測定した数字は
夕食前150。
マジ、ほっとしたわ。
良かった~
決して低くはなくて、むしろ高いけど、無茶な上がり方とかしてなくて良かった。
マクドナルド、万歳!
しかし、旅行中は、きっとものすんごい血糖値の変化になっていたことでしょうよ。
気をつけなくちゃね。
お天気にはめぐまれた旅行でした☆
旅行のことは、面白い事がたくさんおきたから、また書くねー