西武鉄道20000系が里帰りリニューアル工事施工
西武鉄道の20000系が製造元の日立製作所笠戸事業所に里帰りの上でリニューアル工事を施工します。

「環境と人にやさしい車両」をテーマに2000年2月にデビューした西武鉄道20000系は8両編成と10両編成が8本ずつ144両が日立製作所笠戸事業所にて製造されました。
日立製作所笠戸事業所は山口県下松市にある国内最大級の鉄道車両製造拠点。
山陽本線下松駅に隣接していて、新幹線からモノレールまで多種多様な鉄道車両の設計開発、製造を手掛けていて、特に西武鉄道の歴代特急型車両は全て日立製作所笠戸事業所で製造され、通勤型も20000系と30000系は全てが日立製作所笠戸事業所での製造です。

リニューアルでは補助電源装置、空調設備、モニター装置などの主要機器、放送装置や非常通報装置などの補助機器を更新する他、車内インテリアもデザインコンセプト「シンプル&クリーン」に基づいて現在のデザインを踏襲しつつ木目調の床、濃いブルーのを採用するなど西武鉄道らしい「やさしい空間」を提供。全号車にフリースペースも設置されます。
外観は前面波形部分をダークグレーからシルバーに、側面帯も西武鉄道コーポレートカラーを基準としたグラデーションに変更。


今回の西武鉄道20000系リニューアルを機に、日立製作所笠戸事業所では改造工事専用設備を新たに設置して、品質向上と施工管理体制を強化。
日立製作所笠戸事業所で製造された車両が里帰りしてのリニューアル工事は日立製作所初めての事例だそうな。
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