211系の日
2月11日は211系の日。
111·113·115系の後継車両として205系同様の軽量ステンレス車体と空気バネ台車、抵抗制御の一種ながら電力回生ブレーキが使える界磁添加励磁制御を用いて国鉄末期の1985年に誕生。
まず東海道線東京口、東北本線上野口(宇都宮線)、高崎線に投入されました。
↓田町にて東海道線の在りし日の211系。

↓深谷にて高崎線を走る在りし日の211系。

東海道線東京口の211系にはグリーン車が組み込まれ、JR東日本発足後は2階建てグリーン車も登場。
宇都宮線、高崎線の211系にもグリーン車サービス開始に合わせて2006年にグリーン車が組み込まれ、この時に車両需給調整で余剰となった211系は房総地区に転じました。
↓内房線を走る211系。

房総地区の211系は京浜東北線から転じた209系によって置き換えられ、東海道線、宇都宮線、高崎線へのE233系投入で置き換えられた211系と共に長野地区に転じて中央線、篠ノ井線、大糸線に活躍の場を移しました。
↓小淵沢で小海線ハイブリッド気動車キハE200と並んだ長野地区211系。

E233系投入で置き換えられた211系のうち、高崎車両センターに配置されていた一部車両はそのまま高崎車両センターに留まり、115系と107系を置き換えるべく高崎地区の信越本線や吾妻線、上越線、両毛線にコンバートされました。
↓両毛線を走る211系。

両毛線の活性化のため、2021年には沿線特産品の絹織物に因んで矢絣柄に帯色を変えた211系も1本だけ出ました。
↓両毛線を走る矢絣柄の211系。

211系は国鉄末期の1986年には東海道線名古屋口にも投入され、JR東海発足後は東海道線静岡口、御殿場線、中央西線名古屋口、関西本線名古屋口にも投入されました。
↓東海道線静岡口の211系。

中央西線名古屋口の211系。

JR東海では313系、315系投入で一昨年に全廃となり、一部の車両は三重県の三岐鉄道三岐本線と千葉県の流鉄流山線という2つのローカル私鉄に譲渡されました。
↓流鉄流山検車区に留置された元JR東海211系。

JR東日本では東海道線東京口、宇都宮線、高崎線からは撤退するも長野地区と高崎地区で今なお活躍が続き、一部車両には延命工事も施工されました。
長野地区211系は中央線高尾、八王子、立川発着となる普通列車に充当されているため、電車特定区間内で見れる貴重な211系です。
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