201系の日 | K@Fe~type103's Room~

201系の日

2月01日は201系の日。

オイルショックに端を発する折からの省エネブームに乗って、省エネ車両開発で私鉄に大きく遅れを取っていた国鉄が1979年に誕生させた電機子チョッパ制御車両。

↓豊田車両センターにて中央快速用201系と青梅·五日市線専用201系。

急激に老朽化が進行していた101系の置き換えを兼ねて1985年までに中央快速線、中央総武緩行線、京阪神緩行線(JR京都線·JR神戸線)に合計1018両を投入。

設計開発コンセプトは···

1.省エネルギーと省力化の観点から、チョッパ制御を採用。

2.約20年ぶりの通勤電車のモデルチェンジなので、さらに20年程度先を見越した接客設備を指向。

3.旅客にアピールする車体形状とする。

4.乗務員の取り扱いについても再検討し、取り扱いやすく居住性に優れた運転室を目指す。

こうして中央快速線では101系を制圧して201系で統一され、長く主として活躍します。

JR東日本とJR西日本に継承された201系は、2000年代以降、E231系投入で中央·総武緩行線の201系は京葉線と青梅·五日市線に転用。

中央快速線の予備車両(訓練車兼用)を活用した観光列車「四季彩」も誕生しました。

京阪神緩行線の201系は2006年以降、新型車両321系投入で大阪環状線と関西本線、おおさか東線に転用。

しかしながら老朽化と電機子チョッパ制御に用いる大容量半導体部品のアフターサービス終了、更なる省エネ化でJR東日本ではE233系投入により2011年の京葉線を最後に引退、JR西日本では大阪環状線に新型車両323系を直接投入、さらに京阪神快速への225系投入による221系玉突き転属で関西本線、おおさか東線の201系も昨年に引退。

これにより201系は形式消滅しました。

なお、トップナンバーのクハ201-1だけは引退後も解体を免れて来月21日にリニューアルオープンする青梅鉄道公園に収蔵展示されます。


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