三岐鉄道三岐線5000系 | K@Fe~type103's Room~

三岐鉄道三岐線5000系

三岐鉄道(本社:三重県四日市市)で新(中古)車両5000系がデビューします。

5000系はJR東海から譲り受けた211系5000番台を三岐鉄道仕様に改造した車両。


5000系という形式の由来は5000番台から来ています。

↓沼津にて在りし日の211系5000番台。


外観は車体帯色が湘南色から三岐鉄道標準色に変わりましたが、何処と無く南武線の車両を思わせるような雰囲気に。

ドア上には千鳥配置でディスプレイモニターを設置。

通話型非常通報装置を3号車は2カ所、他は1カ所設置。

座席シートモケットや床材も新たなデザインの物に貼り替えました。

3両12本を譲り受け、うち4本が予備部品確保用となり、残り8本が順次改造整備を施工されます。


最初のS51編成は乗務員訓練を経て5月中には運行開始予定。


三岐線の既存車両は順次廃車となります。


三岐線の既存車両は、これまで全てが西武鉄道から譲り受けたものを使用してきました。

↓西武鉄道401系を譲り受けた101系。

↓西武鉄道701系を譲り受けた801系。

今後は5000系で統一されます。


これまで


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