青ガエルとEF66 | K@Fe~type103's Room~

青ガエルとEF66

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カエルの日という事で東横線の青ガエル電車2代目5000系5122F

東急電鉄5000系は1954年に誕生した東急電鉄初のカルダン駆動高性能車両。

張殻構造を採用する事で従来よりも軽量化、下膨れで丸味を帯びた緑色の車体は青ガエルのニックネームで親しまれ名車と謳われました。

東急電鉄では1986年まで活躍、多数の車両が東急グループの上田電鉄を筆頭に北は福島交通から南は熊本電鉄まで各地に譲渡されて活躍したのは御存知の通り。

2002年に誕生した↑画像の2代目5000系は軽量ステンレス車体を採用、JR東日本E231系、E233系の設計思想をベースにしたのが特徴。

田園都市線への投入を皮切りに東横線5050系、目黒線5080系など派生形式も誕生、中には5000系のまま田園都市線から東横線に転じたり5000系から5050系に編入された車両もあり複雑怪奇な履歴を持ちつつ、現在もなお第一線で活躍中です。

そして6月6日はEF66の日。

東海道山陽本線で総重量1000tの貨物列車を100km/hで牽引可能な性能を持つマンモス機関車。

国鉄時代に54両、JR貨物発足後にマイナーチェンジされた31両が製造され、東海道山陽本線を中心に本州の直流電化区間で貨物列車牽引に活躍中。

近年はEF210の大量製造で廃車も進行、数を減らしつつあります。