西武鉄道6000系
西武鉄道6000系のうち、車体がアルミニウム合金の編成が、地下鉄直通非対応化され、今月に入ってから有楽町線、副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線に入線しなくなりました。

西武鉄道6000系は1992~1998年にかけて24本が製造され、当初はステンレス車体を採用していましたが、1996年製造車からはアルミニウム合金車体を採用しています。
アルミニウム合金車体を持つ6000系は8本あり、全てが地下鉄直通非対応化されました。
ステンレス車体の6000系は16本あり、新宿線系統で活躍する量産先行車2本、池袋線系統から新宿線系統に転じた6本も同様に地下鉄直通非対応(量産先行車2本は最初から地下鉄直通を考慮していないため、誕生から数年で新宿線系統に転属)、残り8本は引き続き地下鉄直通対応編成として広範囲に活躍しています。
40000系の増備が進んだ事による措置と思われますが、性能面に難があるようで直通先の東急電鉄の意向も働いた可能性はあります。
ともあれアルミニウム合金車体の6000系を直通先で見ることは出来なくなりました。
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