小児運賃50円均一
来年春から小児運賃(Suica、PASMO等のICカード限定)を一律50円均一とする小田急電鉄。
コロナ禍前の小田急の小児運賃の年間売上高は8~9億円、一律50円均一とすることで2.5億円、0.2%程度の減収となるが、これは広告宣伝費代わりだそう。
小田急は通常1日1000円の子供用全線フリー乗車券を100円で販売するイベントを2019年と2020年に実施。
このとき行ったアンケート調査によって、子供1人に対して少なくとも大人1人が小田急線を利用し、7割弱の人がフリー切符を100円にしたことがきっかけで外出、小田急グループ施設を利用したということが判明。
小児運賃が安くなれば大人の外出機会も増える。
長い目で見れば、小学校高学年でもない限りは子供だけで出かける事も少なく大抵は保護者同伴。
大人運賃は従来通りなため、出かける機会が増える事で増収を狙う作戦。
何せ新宿から江ノ島までICカード小児運賃319円、小田原まで445円が50円というのは衝撃的な話。
ICカード初乗り小児運賃が63円だから、それより安くてキリが良いのが50円なのだそう。
子育てしやすい沿線作りの最大の目玉がコレ。
他の鉄道各社は「鉄道マンなら同様のアイデアを一度は考えたことがあるはず」。しかし前例のない試みだけに検討の俎上に載ることもなかったとの事。
他の鉄道各社はどう出るのか、静観を決め込むか追随するか果たして?(謎)
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