東武8000系サハ8900形式 | K@Fe~type103's Room~

東武8000系サハ8900形式

8000系の8両固定編成にだけ存在する形式がサハ8900


8000系の8両固定編成は、昭和53年から東上線輸送力増強対策として17本投入され、車番付与方法ですったもんだの末にクハ8100形式は偶数番号、クハ8400形式は奇数番号に欠番を作る形で決着、この時に誕生したのが8000系最後の形式となったサハ8900

8000系のサハは既に6両固定編成向けのサハ8700形式が存在しましたが、モハ8800形式とユニットを組んでいてMG・CP搭載(要するにモハ8300形式から主電動機だけ無くしたような代物)していますが、サハ8900は本当の純粋なサハとして製造されています。


8両固定編成は後の東上線末端区間、越生線、宇都宮線のワンマン運転化に際してサハ8900の先頭車化改造を伴う修繕工事(リニューアル)を施工されて転用された編成が出たり、8両固定編成そのものが直接廃車されたりした事から数を減らしてしまい、今回の東上線池袋~小川町での8000系運行終了で完全に形式消滅してしまいます。

一番最後に誕生した形式が一番先に形式消滅する辺り、103系のラストナンバーが経年18年でクハ103-1より先に廃車されたのと似たような境遇ですね。