武蔵野線205系の弱冷房車ステッカー貼り付け位置
足回りの違い以外に何の変哲もないかに見える武蔵野線205系。
よく見ると弱冷房車ステッカーの貼り付け位置に違いがあるのをご存知でしたか?
こちらは、ごく一般的なドア上の幕板部に貼ってあるタイプ。
(サハ205-93)
一方で京葉車両センター独自の仕様、ドア右横に貼ってあるタイプがこちら。
(サハ205-224)
実は武蔵野線205系が京葉車両センター配置となったのは2004年3月改正からで、それまでは豊田車両センターに配置されていました。
このため1991年に武蔵野線増発用に新製投入されたM62~65編成、2001年度末に中央総武緩行線から転用されたM1編成とM2編成、2003年度下半期に山手線から転用されたM3~8編成は豊田車両センター(当時豊田電車区)に配置されたため、弱冷房車ステッカーは標準的な幕板部貼り付けでしたが、M9編成からは直接京葉車両センター配置となったので、京葉車両センター独自のドア右上に貼り付ける仕様となり、違いが出てしまいました。
細やかな違いですが模型で再現すると目立つこと請け合いかな?
よく見ると弱冷房車ステッカーの貼り付け位置に違いがあるのをご存知でしたか?
こちらは、ごく一般的なドア上の幕板部に貼ってあるタイプ。

一方で京葉車両センター独自の仕様、ドア右横に貼ってあるタイプがこちら。

実は武蔵野線205系が京葉車両センター配置となったのは2004年3月改正からで、それまでは豊田車両センターに配置されていました。
このため1991年に武蔵野線増発用に新製投入されたM62~65編成、2001年度末に中央総武緩行線から転用されたM1編成とM2編成、2003年度下半期に山手線から転用されたM3~8編成は豊田車両センター(当時豊田電車区)に配置されたため、弱冷房車ステッカーは標準的な幕板部貼り付けでしたが、M9編成からは直接京葉車両センター配置となったので、京葉車両センター独自のドア右上に貼り付ける仕様となり、違いが出てしまいました。
細やかな違いですが模型で再現すると目立つこと請け合いかな?