流鉄流山線3000系は、西武鉄道101系(旧タイプ)の改造車。
3両編成2本が存在、それぞれ「流星」「若葉」という愛称が付けられました。
流星は昨年に引退、若葉も3ヵ月前に現役を引退していますが、若葉は現在も車両基地内で行く宛ての無い日々を過ごしてます。
本家西武鉄道でも既に旧タイプの101系は消滅、旧タイプの101系は流鉄流山線にしか譲渡されていないので、営業用車両は完全に消滅したことに……
譲渡先のニーズに応えて3両編成や2両編成を組むとなると、先頭車改造または機器移植が発生するのと、401・701・801系が引く手数多な時代に欲しがる会社は少なかっただけに寂しい最後を迎えてしまいました。