DE11-2000番台
DE11型ディーゼル機関車は、DE10型ディーゼル機関車の改良型として登場。
このうち2000番台は、住宅街に面したエリア(主に東海道線沿線の貨物駅)での使用に際して、騒音防止対策で床下全体が防音板で覆われているのが特徴的。
現在は4両が新鶴見機関区に配属されて首都圏の貨物扱い駅での貨車入換作業、新鶴見~羽沢貨物(タ)でのコキ牽引などに活躍中。
うち1両は本線走行不可の入換動車指定(廃車予定車の活用目的)を受けて相模貨物ターミナル構内専用となってます。
画像は普段はやって来ない八王子構内入換作業にやって来たDE11-2001
八王子駅構内での貨車入換作業は通常は入換動車扱いを受けたDE10が行いますが、検査のため不在になるとやって来る事があります。