自由形(架空)の客車のうち、未紹介のものをまとめて紹介します。
全て架空鉄道(皇国鉄道)所属車両という設定です。
(1)鋼製客車 4形式(座席車、座席荷物合造車、食堂車、売店付寝台車)
統一規格の客車です。
2020年頃に製作した中型客車(乙50)の設計思想を踏襲しつつも、全長を35(or34)studsから30studsに縮めたほか、全体的な設計の合理化・強靭化を図っています。
カラーリングも刷新し、下半をオレンジ色としました。結果的に皇国鉄道は、気動車、電車、客車とも下半分がオレンジの車両が大半となっています。
2021年秋に普通車、普通荷物合造車、寝台車を作り、2023年3月に食堂車を作りました。
さて、以下に各型式をみていきましょう。
・座席車
基本形となるシンプルな一両です。座席はクロスシートで10席。お手洗いも装備しています。
後掲の座席荷物合造車と同様に上半は濃灰としました。比較的、数に余裕がある色であるほか、オレンジとのバランスも良いので気に入っています。
従来通りドアの開閉機能も備えています。
・座席荷物合造車
荷物室を持つ客車です。もともとは純粋な荷物車にする予定だったのですが、結果的に合造車としました。
荷物車は、積載した荷物で窓ガラスが割れないように、窓に格子がはめられています。これには安直に格子のパーツを使いました。ややオーバーですが、強調表現ということで。なお、荷物室にはドア開閉等の内装を設けていません。理由は、①あってもなくても大差ない、②大型の扉を開閉にすると強度が落ちる、③パーツ節約、の3点です。
・売店付き寝台車
寝台車が欲しいけど夜の旅のおつまみに売店も欲しい(?)というコンセプトで作った車両です。小さい車体に寝台と売店という2つの要素を詰め込めたので満足です。寝台上段の折りたたみによる座席車への転換ギミックがお気に入りです。車端部には洗面台もあります。
気動車との併結を念頭に、この車両のみオレンジ×白となっています。
・食堂車
レストラン車両です。車内には厨房設備も備えており、中まで作り込んでいます。
厨房に食材を仕入れる業務用扉もあります。
◆鋼製客車の設定
多種が混在していた客車の更新・統一を目的に開発された形式。導入によって旧型車両はほぼ淘汰された。
長距離列車(普通・優等)で主に使用されている。
形式名は乙140系列。
(2)木造客車 2形式(展望車・座席車)
レトロなのが欲しくて制作したものです。
丸太パーツを部分的に使用して木目を表現しています。
また、ラインは他車両との統一感をいくぶん出すためにオレンジ色としています。
・展望車
メイン形式は前から作りたかった展望車です。
こだわりポイントの1つ目は、内装です。座席は回転式リクライニングシート(1列シート)、他の客車が固定式2列シートなので、それとは違う豪華な設備です。また、1列であることを活かしてカーテンも表現しています。
ドア脇には洗面台を配置しています。ドアも開きます。
こだわりポイントの2つ目は木造らしさです。車体には部分的に丸太パーツを使っているほか、床下にはトラス棒を配置して、木造っぽく出来ていると思います。
展望部分はわりかし無難に作っています。前から、展望車を作るなら3x3コーナー窓枠を使おうと思っており、これがうまく出来た感じです。7幅車両なので、中央の1ポッチ部分にテールマークを設置します。全体的にウェッジ等を活用してそれっぽくできていると思います。
・座席車
展望車だけだと物足りないので作った普通の客車です。
展望台以外は展望車と同規格で、等級も同じ(特等席)という設定。
単3電池・トレインモーターのPF動力車となっています。そこまで面白みはないですが、尾灯が付きます。(展望車があるのにこれが光っても意味ないのでは……。)
◆木造客車の設定
より快適な移動を希望する旅客むけに特等席が設定された際に、それ用として開発された客車。
主に急行列車に充当される。ただし、近年は格下げのうえ普通車として用いられることもある。
形式名は乙特160系列。
(3)小型木造客車 1形式
二軸のシンプルな客車です。デザイン的には悪くないものの、この手の客車は木造で茶色のことが多いので、その意味ではミスマッチな外見かなあと。
※奥はレールバス
おわり
















