こんにちは、ぬぬつきです。
今回は昨年(2020年)設計したJR西日本・東海の285系電車をご紹介します。寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」として東京と島根・香川を走っている電車です。
 
もともとブログに書く予定はなかったのですが、乗る予定が出来たので、それに合わせて記事を軽く書きました。
※出先ゆえ、スクリーンショットが大半ですが御容赦ください。後日レンダリング画像に差し替えたいです。
 
 
さて、外観です。ちなみにこの写真は2両目と3両目の位置が間違っています。
 
 
 
1両=7ポッチx36ポッチで、いつもどおりのスケールとなっています。特徴的な色は濃赤・タン色で表現しました。屋根周りは割り切って45度スロープとし、2階の窓もスロープでの表現です。
 
 
中間車だけでもなかなか見栄えがします。
寝台列車は部屋の種類や2階の有無によって、窓の配置が一定でないのが、魅力でありレゴ製作時の難しさでもあります。この作品では、適度に窓配置をデフォルメしつつ特徴を掴めたと思います。
以下に一両づつ見ていきましょう。
 
 
①クハネ285形
 
先頭車両です。過去作・クモハ287の設計を踏襲しています。ただし、先頭部下の細い赤ラインも作ってあります。
 
 
②モハネ285形(200台)
のびのびシート(制度的には座席)を有する車両で、小さい窓が多いです。電動車(モ)でパンタグラフがあり、床下機器が見えます。
窓が多い為なるべく走行機器は入れたくないですが、編成の関係上(後述)、ここにPFかPUを入れるのが良さそうです。
 
 
③サロハネ285形
7両編成の中心に位置するA寝台とB寝台の車両です。窓が少なく、屋根ものっぺりしているので動力機器を入れやすそうではあります。
 
 
さて、実制作するなら、
①クハネ285+②モハネ285(PF/PU)+③サロハネ285+①クハネ285
の4両編成がコスト・見た目のバランスに優れているかと思います。
 
一方で、コストや可搬性を重視し3両編成とするなら、
①+②(PF/PU)+①
になりそうです(②はパンタグラフがあるので外せない)。
 
2編成を作り瀬戸・出雲の連結……という楽しみ方もありましょうが、さすがに先頭車両を4つ作るのは負担が大きそうです。
 
 
なお、(この記事時点の)最新作である西武4000系や皇国鉄道汽1600型で盛り込んだ新技術はこの作品に反映されていませんから、あとあと内部を中心に改修する予定です。外装は今ので充分よいと考えています。
 

 

僕自身は大阪→東京を何度か乗った程度(=急行「銀河」みたいな使い方かもしれません)のですが、いつか実制作した暁には寝台個室に持ち込んで撮影したいです。でも、だいぶ先になりそうですねぇ(笑)
 

あ、そうそう、レッドアロー号や4000系、新101系のブログ記事もそろそろ書きたいです。
 
関山氏のブログ「Legoゲージ推進機構」では既に紹介を頂いております(以下)。経験と知識が豊富な方から客観的な感想・意見を頂ける貴重な機会です。

 

あ!もちろんミリタリーも忘れてないです。新作の戦闘機などはぜひブログで詳説したいのです。
 
おわり