陸自イベント総集編 その2 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

関東編の続きです

土浦駐屯地の創立記念行事

土浦駐屯地には武器学校があり、陸自で使用している殆どの装甲車両を一通り見ることが出来て、稀有な水陸両用車AAV7も見れます。


また、資料として保管されている旧陸軍の89式中戦車、3式中戦車も展示されています。

 

創立記念行事の開催時期はだいたい10月くらいです。
 

所在地は茨城県土浦市。最寄駅はJR常磐線の土浦駅で一部の除けば特急列車も停車します。
駐屯地までの距離は約4キロちょっとで歩けば1時間くらいかかります。駐屯地前に路線バスの停留所があるのでイベント時でのシャトルバス運行はありません。自分の場合は土浦駅前のホテルに前泊して朝はタクシー、帰りは路線バスを使うことが多かったです。

ここの特徴は何と言っても1両づつしかないとはいえ車両装備の種類の多さです…まさにミニ観閲式。

 

ここで見れないのは03式中距離地対空誘導弾くらいじゃないかな? なんで03式は無いのか?を尋ねてみましたが…ハッキリとは判りませんでした(^_^;

訓練展示内容は年ごと模擬戦闘だったり性能展示だったりと変わります。

 

一般開放エリアがチョット狭いので、早い時間から開門待ち行列が出来てます。


露店の数は極端に少ないので朝食は食べてから行くか?駅付近のコンビニで食料調達して持参した方が良いです。

 

 

勝田駐屯地の創立記念行事

勝田駐屯地には施設学校があり、陸海空を問わずに施設に関する部隊の自衛隊員はこの駐屯地で教育を受けるそうです。
施設に関する装備車両は多くはありませんが、ゲスト参加で富士学校や武器学校の装備が多数参加してくれるので展示車両は豊富です。

 

所在地は茨城県ひたちなか市で、JRの最寄り駅は全ての特急が停車する勝田駅。駐屯地までは約2キロの距離。
駐屯地の近くには第3セクターのひたちなか海浜鉄道の金上駅がありますが列車本数が少ないのと交通系ICカードが使えませんのでJRからの乗り換えには注意が必要です。


創立記念行事の開催時期はだいたい10月~11月くらいで、JR勝田駅西口からシャトルバスが運行されます。
 

訓練展示内容は基本的に模擬戦闘で、74式戦車と10式戦車が主役! 北海道以外で90式戦車に体験搭乗できるのは土浦と勝田だけです(たぶん)

 

珍しい展示としては訓練展示後に見せてくれる07式機動支援橋や81式自走架柱橋の架橋実演をしてくれます。

 

ここの記念行事は比較的に観客が多いので露店も多めで食料調達は容易です…毎年出店するとは限りませんが、肉ちまきは美味しかった~!

 

 

中央観閲式

 

朝霞駐屯地の訓練場で3年に1度で行われる中央観閲式は招待券を持っていないと会場内には入れませんが、入手するにはいろんな方法があるようです。自分の場合はグループ会社経由で譲って貰いました…陸自とどういう繋がりがあるのか知らんけど(^_^;

 

所在地は一応は東京ですけど敷地は埼玉県にも跨っています。最寄駅は東武東上線と地下鉄有楽町線が乗り入れている和光駅。
シャトルバスは西武池袋線の大泉学園駅からでも出ていて、3路線とも池袋からの所要時間は殆ど同じ25分くらいです。

 

内閣総理大臣が来るためセキュリティが厳しく基本的に飲み物の持ち込みは出来ません。会場内に露店がいくつも出るので食べ物、飲み物は中で調達した方が無難です。


開催時期は自衛隊記念日(11月1日)に近い10月後半。2020年は実施年ですが…一般招待は無いだろうなぁ…

 

装備品に関しては観閲行進がメインですが、2016年から74式戦車は行進に参加しなくなりました。

 

式典後に装備品展示エリアで個別に性能展示等を見れます。この時には74式戦車も見れます。


観閲飛行なら会場の外からも見ることは出来ますが、付近には写真を撮れるような見開けた場所は無いので北側にある荒川河川敷まで出向く人も多いそうですが…ブルーを見るには遠い…

 

続く…