緊急事態宣言を受けて外出自粛が続くなか、GWでも自宅で大人しく?してます…
もっとも、例年のGWでも遠征はしないで実家に帰って引き籠りしてTVゲーム三昧の日々なので…あんまり変わらないか(^_^;
食事の時に独りぼっちで食べるか?家族(の誰か)と一緒に食べるか?の違いくらい…
食事の時に独りぼっちで食べるか?家族(の誰か)と一緒に食べるか?の違いくらい…
お出掛けしたい自衛隊イベントも当面無いのでブログのネタも無い… なので、昔の画像を見直してみたいと思います…みんなやってるみたいだけど… でも、自衛隊系はひとまず置いといて、しばらくはこのブログを始める前に熱心だった列車(乗り鉄やってた)を振り返ってみようと思います。
もともと航空祭遠征はずっと前からやってたけど、2009年~2015年の間は航空祭とは無関係に遠征していました。きっかけは2009年3月の第8飛行隊からファントム退役ラストフライトを見に行ったのが発端。
3月上旬にラストフライトがあるらしいという情報は得たのですが、ハッキリした日が判らない…で、遠征日程を組んだものの外れる可能性もあるので、その場合でも思い出に残るようにしたい。そこで考えたのが三沢までの移動を遠回りしてでも寝台列車を使うことを考えました。
2009年では東京駅からの寝台列車は既に無くなっていましたが、上野駅を発着する寝台列車はまだ少し残っていました。その中でも上野駅~札幌駅間を走る「北斗星」は豪華列車として人気が高く、予約が取れないことでも有名でした。もし「北斗星」に乗ることが出来れば記念になると思ったんです。
最盛期では1日3往復あった「北斗星」も縮小されて1日1往復になっており、その分だけ利用客が集中するので平日でも満席になる日が多かったようです。
なので往路は上野から秋田経由で青森まで行く「あけぼの」という寝台特急を使うことにしました。まだ東北新幹線は八戸までしか走ってませんでしたし…
一般的な開放式2段式B寝台。プライバシーはカーテンの中だけですが、見知らぬ人との出会いも楽しい…場合もありました。
個室内には跳ね上げ式ベッド兼ソファの他に引き込み式テーブル、収納型洗面台、小型TV、サービスコンセント、補助ベッドまでありました。
青森までの所要時間は約12時間ですがこの列車には食堂車も自販機も無く、車内販売もなかったので上野駅で食料と食べ物は買い込んでおきました。

青森までの所要時間は約12時間ですがこの列車には食堂車も自販機も無く、車内販売もなかったので上野駅で食料と食べ物は買い込んでおきました。

この年の夏くらいまでは秋田~大館の区間のみ駅弁だけの車内販売がありました。大館駅名物の「鳥めし弁当」は作りたてを頂けました。