午後はブルーの展示飛行のみ…
が、その前に…お昼は地上展示エリアと売店巡り!
地上展示機には大型機では政府専用機の他にE-767もありましたがC-2やP-1といった機体はありませんでした。
千歳基地に所在する第3高射群(第9高射隊と第10高射隊)は共同で装備品展示。ここではペトリオットのPAC-3の弾体(模型)を展示していました…初めて見た。後方のランチャーから先端部分だけ見せているのはPAC-2。
可搬式着陸拘束装置が展示されていました。ワイヤー式の着陸拘束装置は滑走路中央部に設置されて戦闘機の緊急着陸時に使用されます。可搬式は百里で見たような? 小松は固定装置だったと思うけど…?
ちなみにF-15でフックを使うとこうなります…(2008年9月19日 小松基地にて)
休憩のため格納庫に入ったらエンジン系の展示に置かれたF-15がありました。屋外では陽射しは強いものの屋根が在って風が吹き抜ける格納庫内は涼かった…
売店エリアで買ったのは自分へのお土産用に航空祭切手シート。後…見つけてしまったRF-4EのTシャツと特大パッチ(ホテルに帰ってから撮りました)
13:00近くになってそろそろブルーが動くかな?と思って機体の見える位置に行くと、パイロットが機体に向かっていくところでした…5番機のパイロット+後席
こちらは6番機のパイロット+後席。
事情をしらないでブルーを見に来た人達は「2機だけかよぉ」との声が多かったですが、始まってしまえば普通に歓声があがっていました。
飛行展示内容は第1区分…ただし、ソロ課目だけ。前向きに考えれば飛行展示記録としては珍しい展示を見れたことになります。思えば2017年の千歳航空祭でブルーがトラブった時も珍しい光景が見れたと考えましたけどねぇ(あの時の千歳基地の柔軟な対応は素晴らしいと思った)
編隊課目が無いのにそれほど間合いは空かなかった…さすがに小回りの利くT-4ということもあるけど、それだけプロシージャー・ターンではパイロットの負担が大きくなったでしょうね…高Gに
最終課目はコークスクリュー。ここで撮影位置を変えてエプロンに戻る時のタキシングを撮りに行こうと移動中に友人達とバッタリ遭遇…会うのは数年ぶり?いや十数年ぶり。不思議なものでネット上ではやりとりしているのでいつも会っている感じ…無論、見た目は変わってますが(^_^;;;;
結局友人達と話し込んでしまって…その後の撮影はしませんでしたが、楽しかったなぁ。
これで今シーズン前半のイベント遠征は終わりです。
FIN