静浜航空祭 前編 | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

5月20日に行われた静浜航空祭に行ってきました。前回に行ったのはピッツも飛んだ2009年なので9年ぶりです。
 
基地内には7時過ぎには入れましたが、展示機の置かれているエプロン地区の開放は10時から、展示飛行は10:45からと那覇航空祭並みに遅いスタートです。
 
出店は8時前には準備できていて、飲食・グッズともに賑わっていました。にしても店の数が多い…滑走路のある空自基地の中では1番面積の少ない静浜基地で、人気のある機種も配備されていないのに…やはり、ブルー効果の凄まじさですね。
 
最近の航空祭では飲食関係とグッズ関係の売店がエリア分けされているのが良いですね。こちらはグッズのお店の列。
 
空自の静浜基地は旧日本海軍の藤枝基地を元に開設された基地で、芙蓉部隊と呼ばれた海軍第131航空隊が発足した地でもあります。
 
先にも書きまいたが私がエプロンが開放されて真っ先に見に行ったのがコレ…遠目には03中SAMに見えて、何処に配備されたんだろう?と興味があったからですが…12式地対艦誘導弾でした(^-^; ちなみに富士駐屯地の特科教導隊からの参加。
 
静浜基地には第11飛行教育団が置かれていて、パイロット養成のためT-7を使って初級操縦課程が行われています。
 
今回の航空祭は静浜基地開庁60周年と焼津市・大井川町合併10周年を記念して行われました…その記念展示機。
 
T-7ジュニアの機体。2輪バイクを改造してチームで演技披露するので、ある意味で初期B・Iジュニアを正統に受け継いでいます。
 
藤枝消防署に昨年導入された35m級はしご車…日本製ですがカッコいい! 後で梯子の作動展示も行っていました。
 
基地配備の破壊機救難消防車A-MB-2(初期型)と給水車。
 
ハンガー内の広報ブースに置かれていた迷彩くまモン。後ろに先代初等練習機のT-3が見えます。
 
そのT-3。外見は現用のT-7と似てますがT-3はレシプロエンジンです。既に退役した機体ですが、良く見るとアースコードが繋がれている…つまり、エンジンが動くってことですね。
 
後編に続きます。