昨日スカパー(NECO-HD)でアニメ「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」の全13話一挙放送をやっていたので久々に観た。
事前に放送をチェックしていた訳ではないので1話は見逃したけど…TV放送されなかった13話は見れた。
事前に放送をチェックしていた訳ではないので1話は見逃したけど…TV放送されなかった13話は見れた。
今はガルパンのプロデューサーとして有名になった杉山Pが、空自の映像作品シリーズを作っていた時に感銘を受けた救難隊の存在をもっと一般に知ってほしいと思って企画されたもの。
2004年の小松航空祭にて。白/黄のツートンカラーUH-60Jが懐かしい。
制作側の思い入れが強すぎて内容が判りにくく放送当時は一部マニアを除いて関心を持たれなかったと思うけど、この作品は3.11の震災前と震災後では評価が異なっていると思う…まぁ、当然だけど(だから今、再放送されてる)
何度も繰り返して観たいとは思わないけど、考えさせられることがたくさんある。死と隣り合わせの仕事や一歩間違えたら大惨事の仕事は自衛隊だけじゃないので、1度は見ておくべき作品だとは思います。
2009年の小松航空祭でのU-125A。
自分としては記憶に残るセリフが一つでもあれば良作としているんですが、この作品では事故現場に居合わせた主人公が救助に来た救難隊のUH-60Jを見て「おっかない奴が来たぞぉ」と言う場面が大好き!
続いて放送されたのが「よみがえる空」を原作とした実写版映画の「空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-」。空自と海自が全面協力していることもあって映像の見どころが満載! 空撮シーンは素晴らしい(F-15がカッコいい!)
2009年の小松航空祭にて。F-15の見事な2機フォーメーションでした。
娯楽映画としてドラマの面白味は薄いし、凄いこと(UH-60Jの操縦とか)をやっているのが判りにくいっていうのはあるけどねぇ…何気なく写していたけど、機体幅ギリギリの小さな桟橋にUH-60Jを着陸させるなんて超神業!
2009年の千歳航空祭にて。UH-60Jを3機使っての展示飛行でした。
共に小松基地が舞台になっているので小松に行きたくなりました。航空祭には2009年までしか行ってないし…去年は中止だったし(;_;)