昨日、出社して、6月復帰のことで話をした。
6月は、期首で、全社員が集まります。
そこで、人事や経営計画などの発表があります。
そこで、私は、挨拶をする予定です。
で、次期新社長に、病気のことを数カ月前に話してあったので、
「髪の毛のこともあるし、病気のこと公表した方がいいと思うんです。」といった。
そしたら、
「今更、言わない方がいいよ。」
「なんか、痛々しい。」
「特に、元気なきららさんをみると、可哀そうな人に映るから。」
「明るく 話せば話すほど、痛いよ。」
って言われた。
そうだ、私は、病気がわかった時、
可哀そうな人だと思われたくなくて、誰にも言わず、約1年会社を休んだ。
そのときは、とても強く強く、そう思ったのに、
今の私ときたら、公表することに、前ほど嫌悪感がない。
あの感覚を忘れていた。
なぜ?
さすがに、1年も付き合っていると、そんなに可哀そうな人だって思わなくなったから?
それは、すっかり自分が病人のカテゴリにはまってしまった証だ
あぁ、
一般人の感覚がだんだんと薄れてしまっている。
あぁ、なんだか悲しい、なんだか、すこし哀れな人になった気がした。。。。