最近は天気に関係無くそろそろ花粉にいじめられているおっちゃんですが、冬眠中でも自宅

警備には手を抜かないのであった。本日も異常な~しっ(´0ノ`*)

春とは言っても何処がじゃ?、誰がじゃ?何故にじゃが?状態のそんな日常では、やはり

紅茶を飲んでまったりと過ごすのが一番かと思います。こんな季節にぴったりなのは、

アッサム茶ではないでしょうか?

ダージリンに次ぐ銘茶ですがその香りの高さは負けてもコクの点では勝っている真冬の

ストロングティにはアッサム茶のミルクティがお勧めですよ(=゚ω゚)ノ

Assam-teaはインド北東部の山地で世界最大の紅茶の生産地であり、世界3銘茶のひとつ

です。4月から6月に摘んだ2番茶(セカンドフラッシュ)が最も香りが高く1823年にイギリス人

の交易開拓に来たロバート・ブルースによって発見された最初のインド紅茶であります。

 横着出来るティバッグ商品が最近は多いね。


香りはやわらかく癖が無いのにコクがある絶妙な味わいが楽しめます。

タンニンの含有量が多いので他の紅茶に比べると色がやや黒味を帯びた赤茶色となります。

鉄分の多い井戸水などで淹れるとかなり黒くなり味が損ないますのでスプーンや金属ポット

を使う場合も鉄分が無い銀器を利用します。

ティポットにもこの季節はお湯が冷めない様に保温のためのカバー(ティコージー)も利用して

ロンドンのハロッズで購入できるティコージーは厚手で保温性が高いので正しく持って来い。

お茶菓子にはスコーンを温めてお好みでバター、マーマレード、クローテッドクリームを塗って

頂くのがよろしいかと思いますが、スコーン焼くのも面倒だと言う自宅警備員のおっちゃんは

英国紳士なので最低でもショートブレットと言いたいが、ここは我慢してマリービスケットで

お茶を濁しておきます( ´艸`)


わては初しぼり鬼ころしに草加せんべい食べまんねん。

あたいは梅こぶ茶にいちご大福がよろしおすなぁ・・・。

お好きにどうぞ敢えて止めません・・・

MARIE BISCUITSって、英国のエディンバラ公とルーマニアのマリア・アレクサンドロ大公妃

の結婚記念に1874年にロンドンのピークフレンズと言うベーカリーで作られたものが世界中

に広がり日本では森永製菓が製造販売しているのですが、基本的には円形に表面に複雑な

エンボス加工の模様が付けられて、シンプルなバニラ風味のビスケットです。

複雑なエンボス加工の模様をマリア・アレクサンドロ大公妃の家紋だと言う馬鹿げた史実に

無い大嘘を宣伝のマリービスケットの商標権は森永製菓が日本では独占していますが、

商標権与えられないぐらい世界中にMARIE BISCUITSは存在するので後から真似して発売

した森永製菓はパクリ企業だと世界中から未だにどれだけ井の中の蛙やねんって、大笑い

されています( ´艸`)

エンボス加工の意味は焼く時に内部の空気が膨張して割れたり厚みが均一にならないので

最初にロンドンで作られた時に丸く形抜きした生地の上から押付けた型板に工夫して

オリジナル製を表現した彫刻からその模様が色々と広まるうちに変化したものであり、

東南アジアで作られているマリービスケットは中華うずまき模様だったりする。

また、MARIE(マリー)ではなくてMARIA(マリア)として刻印して売ってる国も多いので、

皆さんも色々な国のマリービスケットを食べて見て下さい(≧∇≦)ノ彡

BISCUITとはラテン語で2度焼かれたものと言う意味だそうですが美味しけりゃいいじゃん?

 個人的にはMcvitiesのマリービスケット

が森永より砂糖も控えめで紅茶によく合うと思います(´0ノ`*)