むかし、ごっつええ感じであった「トカゲのおっさん」のように、私の中では、同じような部類の「くぼたのおっさん」が同僚にいまして、そのくぼたのおっさんが、私のツボです。
初日の研修で、お昼休憩中に担当の方にお願いして帽子を用意しておくようにと言われました。
私は、担当の方の電話番号を知らなかったので、くぼたのおっさんのところに行って、電話番号を教えてくれと言ったら、カレー食べ終わってから電話するよといい、くぼたのおっさんはカレーを食べてました。
そしたら、くぼたのおっさんは「アベさん年いくつ?」と聞いてくるので、ハァ〜!?隠すことでもないですけど、なんでこんなタイミングで聞いてくるんかいなぁ!?、と言う気持ちを抑えて「38歳ですけど」と答えたら、くぼたのおっさんは、「あー、じゃあ僕と変わらないねー!」と言うのでエッ!?このおっさん、同じぐらいの年なの?と思い、軽く動揺し、「久保田さんはおいくつなんですか?」と聞いたところ、「え、僕?48歳。全然変わらないよ!」とおっしゃり、私にはどういう事なのかサッパリとわからなくなってしまい、動揺を隠せないでいた私は、向かいに座っていた男性の方に「おいくつですか?」と尋ねたところ、「27です」とおっしゃり、申し訳ないですけど、彼も巻き込んで「じゃあ、ちょうど10歳ずつ違うねー!」と、笑って受け流しました。
なんなんだ!このおっさんは!!と怒り爆発です!
ちんちくりんで痩せていて、眼鏡で、薄毛です。
おい!一緒にすんじゃねーよ!と思いながら、3人で苦笑いで、笑っていました。
それが、くぼたのおっさんとの出会いでした。
結局、カレーを食べてるくぼたのおっさんからなんとか電話番号を教えてもらい、担当には私が電話をして帽子をゲットしました。くぼたのおっさんの分もです。
とんでもおっさんだなぁと思いながら、あまり関わらないでおこうと決め、そのようにしていました。
しかしながら、なぜか、このくぼたのおっさんと2人、同じ部署選ばれてしまい、一緒に蜘蛛の糸の修行をする羽目になりました。
なるべく、己の世界でやろうと思っていたのですが、おっさんも、48歳で目をしょぼしょぼさせながら、腰も痛くなりながらも頑張っていたので、私も、こうしたらできるようになったよとかおっさんも、こうしたら楽だよとかお互いにいい合うようになりました。
2日目には、くぼたのおっさんもできるようになり、くぼたのおっさんも驚異的なスピードで苦行を乗り越えて行きました。
工場長も、どちらを蜘蛛の巣の担当にしようか悩んでいました。
なぜなら、蜘蛛の巣は、結構一度習得すると、安定して仕事ができるからです。稼げるポジションなのです。
でも、私もくぼたのおっさんも、二人でチームみたいになっていいたので、「なんでも頑張りますよね!久保田さん!蜘蛛の巣でも、ゴマでもね!」とか言いながら、楽しくやっていました。
ある日、仕事が終わり、くぼたのおっさんと玄関に行き、その日は雨が降っていたので、大量にある傘の中から自分の傘を探していました。
すると、くぼたのおっさんがずーっとしゃがんで、ないなぁとブツブツ言いながら探していて、「やられた!」と立ち上がりました。
なんと、くぼたのおっさんのビニール傘が、パクられたのです。
傘が大量にあるにもかかわらず、その中で選ばれたのが、くぼたのおっさんのビニール傘でした。
しかも、白い取っ手のよくあるビニール傘で、それもたくさんあるのに、なぜか、くぼたのおっさんのビニール傘が盗まれたのです。
私はくぼたのおっさんに言いました。
「だいたい、取られたく無いんやったら、取っ手になんか目立つ印をつけとかないから、持っていかれるんだよ」って誰でも考えるようなことを私が行ったら、くぼたのおっさんは、
「傘の先っちょにマジックで線書いておいたんだよ!」と、言うのです。
私は、意味がわからなくて、なんで傘の先っちょに印をつけるのかと聞いたところ、
「雨の日に自分の傘をさしている人がいたら、すぐに見つけられるから」
と、くぼたのおっさんは答えました。
「だって、取られないようにするには、持って行きづらいように、取っ手にわかりやすい印をつけたほうがいいんじゃないの?」
「でも、取っ手に印付けたら、持った時、見えないじゃん」
「別に見えなくてもいいじゃん」
「そしたら、傘をパクった奴わからないじゃん!」
くぼたのおっさんは、パクった犯人を見つけるために努力をしていたのです。
なので、取っ手はまっさらなので、何の防犯にもなっていないのです。
くぼたのおっさんは、もって行かれないようにする努力はせずに、持って行かれた後、持って行った犯人を見つけるための努力をしていたのです。
私は、あまりにも違いすぎる考え方に、何を言っているのだろうかと、理解できませんでしたが、わかった途端、お腹が痙攣するぐらい笑いました。
ありえへん!ありえへん!と言いながら、
「だったら、取っ手にも付けて、線も書いといたらいいやん!」ってアドバイスをしたら、くぼたのおっさん、「そうだね!」って笑ってました。
くぼたのおっさんに、確認しました。
「もし、傘の先っちょに線書いてある傘をさしている人を見つけたら『それ、僕のですけどー!』って走っていくの?」って、聞いたところ、
「いや、走ってはいかないけど、そばに行って、『あれ?その傘?マークありますよね?』って感じで近く」のだそうです。
私には、できない。さすが、くぼたのおっさんだ。
しかも、くぼたのおっさん、犯人を見つけた時にストレスとかあったら、ストレスのはけ口にもできるって言うから、私「マジ、迷惑!なにそれー!最悪ー!」って言ってやりました。
こんな人おるんやなぁと思って、感心しますし、恐ろしいとも思いました。
しかも、冷静に振り返って考えてみると、あの大量にある傘の中で、同じような白い取っ手のビニール傘も大量いある中、くぼたのおっさんのビニール傘が取られたってところから、くぼたのおっさんはアメイジングなのです。
くぼたのおっさんは、その傘を見つけたら、取り返してくれと私に言いますけど、私はしません。
でも、見たよ!と報告はすると、答えました。
万が一、その傘を見つけてしまったら、私は、笑いすぎてどうかなってしまうと思いました。
そんな、くぼたのおっさんとの蜘蛛の巣の修行も終わり、担当が決まる日になり、私が、晴れて蜘蛛の巣の担当になり、くぼたのおっさんは、今度は、ゴマよりちっちゃい部品の担当になってしまいました。
それをけんさし、入れ物にしまうのです。
ある日、帰りの送迎の車の中で待機していたのですが、くぼたのおっさんがなかなか来ないのです。どうしたのかなぁーと思いながら待っていると、くぼたのおっさんがやってきて、「いやぁ〜、帰りにとんでもないことになってしまったよ!」と、何度も言うので、どうしたのか尋ねたところ、なんと、仕事終了の2分前に、その日やったゴマの製品を全部ぶちまけてしまったそうです!
私は、えーー!!って、驚きました。
ゴマ粒よりちっちゃいので、5センチ四方の入れ物に何百個と収納するんですけど、それを3段、全部、仕事終了の2分前にくぼたのおっさんは「バーーーン!!!」と全部ぶちまけたのです。
私は、「えー!!久保田さん、今日1日何しとったん!意味ないやん!もし、私が、上司だったら、久保田さん、明日からこなくて大丈夫ですから。って言うわ」ってちょー、大爆笑です!
もう、腸捻転を起こしそうです。それをどうしたのかと尋ねたら、上司の方が、とりあえず集めて、紙で包んで「バラバラ事件発生。宜しくお願いします」と書いておけばいいと言われて、そうしてきたと。
まぁ。そうするしかないわな。それにしそれにしても、12時間ですよ、12時間、くぼたのおっさんはゴマ粒より小さいのをけんさして入れ物にしまったのに、仕事終了の2分前に全部台無しにしたのです。
さすがです。なかなかできないことです。尊敬します。
私は、出来る限りですが、くぼたのおっさんの力になってやろうと思いました。
ある日は、ゴマの仕事が早く終わしまい、残業が亡くなったと、何度も嘆いているくぼたのおっさんが、送迎の車の件で、担当に電話したほうがいいよね?と尋ねてきたので、私は「その通り!多分、早めに電話したほうがいいよ」と答えたら、くぼたのおっさん、「とりあえずカレー食べてから電話するよ!」っていうので、食べる前がいいと思うよと伝えて私は別れました。
そしたらその数分後、くぼたのおっさんは
「いやー、カレー食べる前に電話したら、担当の人が手配してくれるっていうから、その間にカレー食べててもいいか聞いたら、いや、食べないほうがいいですって言われてさぁ、そしたら、10分後に送迎くるっていうから、もう行かないと。じゃあ!」
って、そりゃそうだろうがよ、くぼたのおっさん。残業なしのタイミングで帰る人達の中にぶっ込まれるだろうことを、くぼたのおっさんは、想像つかないのだ。
それよりも、くぼたのおっさんにとって大事なのは、『カレー』なのだ。
また、ある日の朝の送迎の車の中で、くぼたのおっさんは、「アベさんさぁ、洗濯機ってあれ、どうやって使うの?水道の蛇口を開けたんだけど、水が半分ぐらいのところで、止まらなくなったらどうしようと思って、しめたんだよね」
ん?、、、洗濯機の使い方。
、、、教えられるけど、てか、洗濯機の使い方を教える前に、いろいろと確認したいことがあるぞ、と思い「え、今まで洗濯はどうしてたんですか?」ってところから確認がはじまりました。
くぼたのおっさんは、今まで実家のお母さんに洗濯をしてもらっていたそうで、お母さんがいない時は、兄貴がやってくれていたそうです。私は、「お母さん優しいね」といい、洗濯機の使い方を事細かに説明しました。
蛇口は365日全開で開けっ放しでいい!と。
くぼたのおっさんは、水があふれないかすごく心配してましたが、私は、大丈夫だ!洗濯機が全部制御してくれるから、絶対にあふれない!と断言し、もし、水があふれたら、電話してきてもいい!でも、あふれないから、電話してこないだろうけどね!と。言ってやりました。
次の日、くぼたのおっさんは、洗濯できたけど、水が少なくて、なんちゃらかんちゃらと言ってましたが、とりあえず、くぼたのおっさんは、人生で初めて洗濯を自分でできるようになったのです。
ある日は、仕事開始まで時間があって、休憩所で休んでいるくぼたのおっさんに、8時5分になったら仕事場に行こうと言ったら、「アベさん早いねぇ!」っていうから、じゃあ、久保田さんは何分にいくの?って聞いたら、20分ていうのです。
また、わけがわから訳がわからなくなり、なんで?って聞きました。なぜなら、仕事開始が、8時20分なのです。くぼたのおっさん、とことんストイックだなぁと思っていたら、くぼたのおっさんは、8時半仕事開始だと思っていたのです。
Oh!危ない危ない!罠に引っ掛かるところでした。
なので、くぼたのおっさんを連れて、8時5分に仕事場に向かいました。
ある日は、私が新潟の海にいった話をしたら、くぼたのおっさん、「あー、僕も新潟の海探したんだけど、全然見つからないんだよねー」って。左側、全部、海じゃん。
どこ探してんだよ、くぼたのおっさんは。全く、面白くてしゃーないわ!
そんなこんなで、私は、くぼたのおっさんのおかげもあって、毎日ファンキーな日々を過ごしております。大変にありがたく思っておりますし、くぼたのおっさんも、くぼたのおっさんなりに精一杯頑張っております。私も、負けずに頑張りたいと思います。
皆様にとっては、面白くもなんともない話かもしれませんが、私は、こんなことで、笑えて幸せです。
貴重な時間を使って、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
今日のご飯は、豚キムチキャベツスープ。という題にしようと思ったけどやめました。
やっと、苦行を脱出しました。
一時気はどうなるやろと思っていたマシーンに蜘蛛の糸のような細くてキレやすいものを通すという仕事。
今や、スイスイ通せるようになったし、蜘蛛の巣もピアノ線の様に扱える様にまでなりました。
マシーンのトラブルも9割がた直せるようになりました。
多くの方は、習得するのに1ヶ月から2ヶ月ぐらいかかるところ、私は、半月で覚えました。
結構、すごいことなんですよ。みんな驚いています。
私は「使えない人は意味がない」と思っていますし、また、教えている間の人件費や経費などを思えば、1時間でも早く独り立ちをしないとと思い、頑張ったところ、ものすごく驚異的なスピードで習得したという結果であります。
工場長もニコニコです。派遣の担当の人も、ニコニコです。
ただ、私の前にやっていた方は、後悔しているようにも見えます。
社員の方と人間関係でもめて、ある日、喧嘩して帰っちゃったようです。次の日も来なかったようです。
20代半ばの男性です。
きっと、ADHDのように思います。人には好かれるのです。気配りをすごくするんです。落ち着きがないのです。そして、常に眠くてだるいのです。
ADHDだと思うということも何度かさらっと伝えて、とりあえず、糖分やめてたんぱく質と粒でミネラルとビタミンBを取れば、体調が良くなって、体が元気になれば、精神的なダメージも少なくなると説明しました。
そして、眠気には、お昼と夜の長い休憩の時に、10分から15分寝る事を説明しました。
眠くなる理由は、起きているとだんだんと「睡眠物質」がたまるからです。
そんな時は、15分ぐらい寝ると、その睡眠物質が減り、眠気に襲われる事も減ります。
そうすると、「眠気に襲われる」という精神的なダメージも多少は回避できます。
私は思うんですけど、少し仮眠をすると、体がじわーんと痺れたようになって気持ちよくなります。
そして、少し深い眠りに入って起きるんです。
その「体がじわーんとする」のが睡眠物質だと思うんです。
そして、彼は、まさしく大人が作った「ゆとり世代」のど真ん中の子です。
私は彼に言いました。
「はっきりて、先輩である私たちがゆとり教育を決めてやらせて、失敗して、使えない子たちを「ゆとりだから」で片付けるのはありえないと思う。もし私だったら、お前らがそうしたんだろ!って言いたい。
私が社会に出てゆとり教育のそういう子に会ったら、教育されていないんだな、自分たちがゆとり教育をさせたんだから、私たちの責任でもあるんだな、と思って、教えるべきだと思う。
それか、適応できそうな仕事からやらせるとか、そういう工夫をするべきだと思う。
私たちの時は、やっぱり小学生の頃とか、授業中じっとできないことかもいたもん。
でもそういう子は、椅子に縛りつけられたり、背中をバシンと叩かれて手の形に真っ赤になって「モミジ」っていう罰をされたりしていたけど、それって、社会に出た時に、それだと周りも本人も大変だからだよね。
やっぱり、そうやって縛られたりしていたら、完全に治らないけど、少しは良くなるし、本人も、じっとしていないといけないんだなぁって頑張ろうとするからね。」
というお話もした。
そして、
「そんな大人に負けずに、体調を整えて体を強くして、心を強くして守って、そして、真面目に一生懸命、自分の夢のために頑張らないといけない」と話しました。
みんなこっそりと飴を食べていても、自分はよくないと思ったら、やらない。よくないけど、みんなやっているから自分もやるっていうのは、あなたの意志と反しているのでよくない。感心できないと。
まあ、そんな話やかわいい彼女の話や、お母さんがフィリピンの方だという話、服のデザイナーになりたい話、文化服装学院に行きたい話、いろいろしました。
彼の今後の人生のために、役に立てられるようなことがあればいいと思います。
彼に嫌がらせをしたのが、40代ぐらいの男性職人さんで、その方は、寡黙に真面目に仕事をやる方で、でも、やはり、どこかしら歪んでいる。
つまり、私がその方とお仕事をすることになったんですが。
プライドも高く、えらくありたいようで、頑としてその地位を守ろうと、意地の悪いこととか言ってしまうような人で、本人は、そんな自分の分析などをしたこともなく、そんなバグのまま生きている。
それもまた、時代がそうさせたのだと私は思う。
いいも悪いもない。
ただ、私もそのバグに巻き込まれないようにすり抜けていかないといけないように思う。
そんな修行だ。
私が「すごい!」というと、喜び、私が知らないことを教えている時は、優越感を感じて充実している様に見える。それは、その方の培ってきた大切なものだから、そういう気持ちを大切にしたいと思う。
説明を聞けば、1分で終わるようなことも、長々と話したいのだ。
私は、安易に打切らずに、心ゆくまで話を聞き感心するのだ。
でも、ゆとりの子とかは、そんな気持ちを軽くあしらってしまうから、どんどんプライドを傷つけられて荒んで行ってしまうように思う。
ゆとりの子は、ゆとりの子で頭の回転が良く、ADHDなので、こうすればいいんですよね?ってさっさとやって、次もさっさとやって、自分はとても気配りができているのになぜ、いじわるするのだと、ひねくれていく。
たまらんちんなぁ。
そこで、私は思いました。
「人工知能」です!
もし、人口知能だったら、そんなわずらわしいこともなくなると。
人の仕事もなくなるけど、それは、もはや、そういう時代に入っているんだなぁと改めて実感させられました。
私がやらせてもらっている仕事内容は、確実に、人工知能でやれます。
私は、20台近くのマシーンのオペレーションを1人で見ています。
もし、そのマシーン1台分の金額で、人工知能を1台買えたら、もう私はいらないのです。
しかも、覚えたことは忘れないし、いろんなエラーをこなしていくうちに一番効率の良いエラーの治し方や回避方法を覚えていきます。
何十年と培ってきた人間の経験値を、あっという間に超えていくととでしょう。
でも、人工知能だったら、職人さんも文句を言ってもしょうがない。偉そうにできない。
人工知能は、効率もいいし煩わしくもない。
はっきりいって、私は、部品を作る作業はそんなにも難しいことはないように思う。
原価計算できて、1時間の生産量を計算できて、人件費などとのバランスを考えて、マシーンの作業を覚えて操作できて、エラーに対応できれば、それで終わりだ。
それにプラスαが加わって精密で繊細なものになっていくんだろうけど、その部品の働きが基準値に収まっていれば結局は、誰がやろうと構わないように思う。
覚えたら終わりだ。あとはいかに正確に早くやるかだ。人工知能で十分だ。
じゃあ人間は何をやっているかって、結局のところ、危機管理とか、契約者との約束を守るとか、そういうことではないだろうか。工場長とスタッフの信頼関係とか。そこで働く人に管理の仕方が変わったら周知するとか。それも人工知能でできそうなものだ。
人間じゃなくて、人工知能に教える方が楽な時代になってくるのだろう。
パソコンの入力でおしえ、周知も1つのボタンできて、わからないことやバグの報告も、パソコンの画面1つでわかって。
パソコンの眼鏡とかですぐにわかって。
「21時までの生産数はどのぐらいだ?」「1万個で、100億円です」
とか、
「21時までに予定していた生産数に間にあいません。原因は、A部署で1号機が故障。復旧に1時間はかかり、1000こ分遅れます。そのため、90億円分しか納品できませんが、先方は、翌日で構わないとのことです。ただ、今月末の経費や粗利に10%のマイナス影響があるので、その分は、B部署の製品の営業をかけています。結果は、3時間後にわかりますが、もし営業が取れない場合は、C社、D社、E社と営業をかけていきます。いかがでしょうか?」
「それでいいが、D社はちょっと保留にしてくれ。経営が行き詰まっているという噂があるから。」
「かしこまりました」
なんていう報告は、きっと人工知能の方が、早くて正確でいいんではないだろうかと思う。
きっと、次回なんかは、あれやこれや伝えた後に、
「D社は前回経営不振のために保留になっていますが、如何しますか?」と聞いてくれることだろう。
さいこうだ。
10年以内に、そうなっている可能性があると思って、私は毎日節約して、ウェルカムハウスを作るお金を貯めている。
とりあえず稼げるのは、ここ10年ぐらいだろうと思っている。
できれば、ここでずっと働いてそのうち人工知能が導入されていくのを見てみたい。
そしtそして、私が辞める時に人工知能に言いたいのです。
「お前はすごなぁ!」と。
近い将来「人工知能」vs「職人気質」です。
私は、偉そうにしている人とか、威張っている人を見ると、本当は目を当てられません。
自分凄い!と思っている人とか。
なぜかというと、そうでなくなった時のことを考えると、こっちがいたたまれなくなるからです。
できれば、そういうのをやめてほしいです。
自分が凄いと思うのは思っていても、周りの人にそれを示そうとか恥ずかしいし、もし、そうはしていなくても、どうしても偉そうに見えてしまう場合は、隠してくれたらいいと思います。
バカなこと言ったり、アホなこと言ったり、あえて作業服着て働いてみたり、そうしてくれれば、逆に尊敬するのに。
もう、恥ずかしすぎる。
私は、脳みその障害だし、20人ちゅう19人はできることができなかったりするので、能力が低いと思っているので、思ったことは書いたり言ったりしますけど、間違えますしおかしいですから、中の下だと思っています。なぜ、下の下ではないと思っているかというと、それは、せめて、産んでくれた両親のためにも、下にはならないよう平均には入れるよう、努力をしているからです。
まあそれでも、下だと言われれば、それでもいいんですけど。
まあ、ちゅのげを目指している、ちゅうことで。
今の仕事は、非常に条件が良く、毎日毎日感謝感謝です。
これもいつまで続くかはわかりませんが、1日でも長く勤められるよう、努力したいです。
今住んでいる部屋は、オートロック付きのマンションの5階。
今までは2階までしか住んだことがありません。1階には、自動販売機があり、コインランドリーもあります。
自分のお部屋のお風呂には、洗濯物の乾燥機能のついた物干しなんかがついていて、トイレもウォシュレットです。壁も厚く、隣の生活音もほとんど聞こえません。
お部屋の立地も最高で、24時間営業のビッグスーパーが徒歩2分。駅も歩いてすぐなので、最高です!
1か月働けば、30万以上になり、家賃も無料です。社会保険もついていて、ひかれても、25万円以上は手元に残ります。
しかも、出勤は、タクシーで家の前まで送迎してくれるのです。
日勤で、4日はたらいて2日休み。そのあと、夜勤で、4日働いて2日休み。その繰り返しです。
しかも、工場の中は精密機械だらけなのでクリーンで、温度も湿度も一定で、暑いとも寒いとも感じず、快適!おまけに、マスクをしないといけませんので、喉にも優しい。
そして、担当の方もトトロみたいで優しい!いい人。
能力がないけど必死な私を気の毒に思い、置いてくれたのです。
使えないからと言ってすぐにポイしなかったのです。
私は、世間てものは、そんなもそんなものだから、使えなかったらすぐにさようならだから、すぐに違う方向で考えていたのだけれども、ちょっと信じて待ってみて、そして頑張ってみて、よかった。
担当のトトロさんは、一緒につまむ練習もしてくれました。
そして、仕事のない約1か月もタダで立派なマンションに住まわしてくださったし、しかも、2日間の研修で、不合格だったにも関わらず、かなりの残業もつけてもらって、お給料までくださって、どうしてここまでよくしてくれるのか、わかりません。
今でも、涙が出てきます。
必死に頑張る気の毒な姿に情けをかけてよくしてくださったのだとしたら、それは、うちの両親ともに働き者で、朝から晩まで一生懸命働くのをずっと見ていたからだと思います。なので、そういう風に仕込んでくれた両親に感謝です。
結構、必死って恥ずかしいことなんです。
必死でやることって結構恥ずかしいけど、私も、そんな人に出会ったら、その人の力になるよう力をつけてやろうと思った。
忍耐強くやっていれば、そのうち力がつくから。
私の担当の人は、前にお世話になった専務にとても似ていて、専務から破天荒さを無くしたような方なのです。話し方もゆっくりで要点をわかりやすく話してくれる。
でも、「あ、大丈夫ですよ」とか言って、全然大丈夫じゃないようなことを振られたりするけど、きっとどこかで、案外できるもんだと思っているようで、無茶振りされて「なにー!!あいつめー!!」と思ったという方もわんさかいらっしゃる。いろんな人の話を聞けば、ちょーわらえる。面白い。
繊細なのに、大雑把。いつも無表情で、機械のように働いていて、淡々としていて、こわい人だとか感情のない方だとか思われているようです。
派遣のスタッフは楽なんですけど、管理の方は、すごい仕事量だと思う。
最近は落ち着いたけど、6月まで、ずっと4日に1回ぐらいのペースでわんさか新しいスタッフがやってきて、適応しない人は辞めていって、って大量にいろんなことを手配するのです。
人の配置を変えたり。タクシー手配したり、住むところ手配したり、病人の対応をしたり、研修したり。
たまにトトロさんは、とても不思議だなーと思うところがあります。
いつも、朝の7時15分にタクシーが来るのだけれども、7時8分に電話がかかってきて、何かと思ば、
「アベさん、送迎って何時ですか?」って聞くから、え!私間違えているかしら?と思いながら
「7時15分ですけれども」と言ったら、
「そうですか、アベさん、すいません、今から速攻で出られますか?」っていうんです。
「私、間違ってましたか?」「いえ、そうではないんですけど」「とりあえず出ます!」といいましたけど、まあ、私も10分過ぎにはでるつもりでしたから、2分ぐらいいいんですが、すごく不思議で。
きっと何かあるんでしょうけれども、全くわかりません。
いつもの時間です。しかも、工場に着くのは、40分も前です。
なんだか不思議なんですけど、まあ、それで気がすむのなら、そのぐらいします!とは思いますけど。
本当は、何がして欲しいのかよくわからないのです。どんどん考えていくと、どんどん面白くなってきます。何なんだー!って。
タクシーの運転手さんにも時間を確認したら、15分で、タクシーの時計も、私の時計も、12分でした。面白いでしょー!私のツボです。わけわからんちんです!
まあ、そんな心の優しい面白い担当のトトロさんのためにも、私は、毎日集中して、マシーンを操っておるのです。
でも、トトロさんは、普段は無表情ですけど、私がにっこりと笑って挨拶すると、笑うんです。
その笑顔が私は好きです。やっぱり、どんな方でも笑っている顔がいいですねぇ。
笑えない世の中ですからこそ、私を見た時ぐらい、あほがいるーと笑ってくれたらいいんです。
トトロさんの笑顔は、私だけのご褒美ですから!
トトロさんが笑ったら心の中で「指差し確認、よし!」です。
サファリのシェフも指差し確認、よし!が好きでした。
いつも帰る時には、ガス、よし!電気、よし!ってやってました。それを見るのも好きでした。
そういえば、「トトロさんは精神病になったから、いつも怖い顔をしているんだ」と同僚が教えてくれました。その同僚もその同僚で、「あんたよくそんなことを聞くねー!」ってことを聞いて、まぁ、ファンキーですわ。その人もちょっと面白いキャラの持ち主です。
埼玉から自分の車で来たんですけど、なんとベンチプレスを持ってきたそうなんです。ベンチプレスで1部屋埋まっているそうなんです。わけわかめです。
ファンキーさんは、そのことをトトロさんの同僚の方に聞いたそうです。
なんて聞いたと思います?
「トトロさんはいつも無表情で怖いですけど、どうしてですか?」と、まるで幼稚園生が、
「お星様はいつもキラキラしているんですけれど、どうしてですか?」と先生に尋ねるかのごとく、聞いたんです。
「まーじで!お前、すげーなー!」って思わず言ってしまいました。
そして、ファンキーモンキーくんに私はいいました。
「無表情で怖いと思うかもしれないけど、本当は、とても繊細で優しい方だから、そっと、しておいてあげて!だいたい、今のこのご時世で、精神病にならない人の方が、おかしいって。普通にいい人だったら、精神病になって当たり前だって。」
と力説しました。同僚の方も同僚の方だなぁ、と思いました。こんなファンキーモンキーベイビーくんにそんなことを言わないほうがいいのではないのだろうか。
男性の方は、ロマンがあったりします。
私は、つくづく思います。女はロマンより「現実」なんです。
頭に花が咲いている脳みそを持った私でさえ、そう思うのです。
「自分が犠牲になってでも、会社や従業員を守る!」ってのは、男のロマンです。
それを支えるのが、女です。男のロマンは意外にも、叶って欲しいものです。
青山繁晴さんの奥様の千晴さんは、メタンハイドレードというロマンを追いかけているかのように見えますが、私は、現実だと思います。
女がしっかりと現実を見据えていないと、男のロマンと一緒に潰れちゃうんだと思います。
「俺は、身を粉にしてやる!」
「あなた、それでもちゃんと栄養あるものをちゃんと食べてください!」
「うるさーーーい!!ほっといてくれ!」
といって男性はでて行くかもしれないですけど、女性は心配しながらも、ちゃんとご飯を食べます。
男性は、よくこんな状況でご飯食べられるね?と思うかもしれないですけど、真に強い女性は、食べることと思います。
男のロマンって女から見たら、しょぼかったり、寝言のようだったり、絵空事のように見えたりするように思うのです。それが男のロマンだと思うのです。
そのしょーもないのに付き合うのが女なのかもしれません。
でも、どこかしら、心の片隅に「もしかしたら、この人はいつかすごいことをやってくれるかもしれない」という期待もあるように思います。
だから、結ばれて、支えられるのです。
そして、その「ロマン」とやらのために、自分も一緒につぶれるわけにはいかないのです。
なぜなら、いざという時に、ロマンは守れないにしろ、男性をも守れなくなるからです。
男性は強がっていますけど、繊細です。ロマンはもろく潔癖です。でかい図体や力はそれを守る鎧でしょう。
私は、自分もつぶれてしまったたちなので、潰れない強い女になりたいのです。
強いけどしなやかで、角のない、優しい、正しい、清い強さがいいです。
パッと明るくなるような、眩しいぐらい、笑える強さがいいですねー。
そうすれば、万が一、一生一人でも、生きていけますからね。
毎日、修行をしている、
メインは、蜘蛛の糸の修行。
普通の人は、何日もかかってやっと1回できるそうだ、
でも、私は、初日から、4回できたが、みんなには、2回できたと言った、
最初は、2時間でできた、
でも、その後、「僕は何時間もかかった」って人が続出したので、2回にした。
1週間でやっと1回できる人もいるくらいで、中には1ヶ月かかる人もいるそうだ。
僕は、3日かかったという人もいた、
なので、私は、アメイジングなことをしてしまったのだ、
ただ、集中力があるだけで、こんなことになってしまった、
はっきり言って、1発目が2時間でこなせようと、三日でこなせようと、慣れた時に何発こなせるかが重要じゃね?って思ってしまう。
後で、いじめられるパターンだ。
だからこれも長続きしないと思う。
はよ、誰にも影響されないで、生きていけるようになりたい。
みんな座ってた。立ってる人少なかった。
立ってる人がすごく楽しそうに手を振ってくれた。
あっちも、こっちも。
私周りに、ごめんねーと言いながら、踊ったよ。
楽しかったぁ~。
特に、私的には「KUBANUYU」が、超楽しかった。
リズミカルで、踊りがいもあって、かっこよかった。
うあ姉さんは、アフリカンダンスみたいなのを踊ってた。かっこいいんだ。
うあ姉さんは、「動きを止めてしまうような言葉はやめましょう」と言ってた。
AUWAの歌詞
「愛は反射されて見えるもの 肉体も光の表れ
結果への愛着を放棄し 無条件の愛を放ち 両極全方向に」
肉体は、ただの物質で、つながるのは、心だと思った。
誰とでも繋がれる。神武天皇だって、ハイレセラシエだって、市与四郎だって、UAだって。
JAPONESIAの歌詞
「この地球に宿る魂を想い出せ ここJAPONESHIAで」
ネシアっていうのが島とか、諸島とかそういう意味だそうです。
日本が古くから根付く原点、みたいなのを想い出せといっているように思った。
UAは、このアルバムで、縄文時代に使われていた言葉をたくさん使っている。
ダウンロードもいいけど、アルバムについている歌詞カードを見ながら聞いた方がいいように思う。
いとおしくての歌詞
「いとおしくてたまらないから 言葉よりも大事な何か あけわたせる」
なんか、お小遣いで買った、サブウェイのサンドイッチをまだ小さな妹たちに半分ずつしてあげた時の気持ちを思い出したよ。
二人とも可愛らしくてね、ちっちゃな体で大きなサンドイッチ、美味しいってもぐもぐ食べるのが、見てて可愛くてね。いとおしくてたまらないからね。
あいしらいの歌詞
「足らないことだらけでごめんね」
「愛されるより 愛せるようになれ」
アンコールで1番に歌ったんだ。UAの長男を思って書いた歌です。
19歳の息子のことを思うと、いろいろ出てくるって。
もっと、「こうしてあげればよかった」「ああしておけばよかった」って、後から気がつくもんだね。冷静になれないから、冷静になった時に気がつくんだろうね。私もそうだ。後悔するよね。
BEAM YOUの歌詞
「動きを止めてしまうような言葉を使うのはやめよう
純粋さだけが、歪みのない真実を聞くことができる」
「目に見える世界も 目に見えない世界も アクセスできるように作られている」
「人間だけが生きてる全てのものを温めることができる 太陽よりも」
「子供たちから、愛や魂や超能力を奪ってしまうような言葉を使うのははやめよう
闇を創造しないように」
「みんな今すぐには理解できないかもしれないけど でもあなたは知っている」
これ、全部英語で歌っているから、パッと聴いてわかんないけど。
私は驚きました。私も、全く同感です。
私も、そうなれば世の中もっと平和になると思います。
平和を願わない人達が多すぎます。
何かに怯えたり、何かを嫌煙している、びびらしたり、怖がらせたりするものは何だ。
出てこい!退治してやる。
愛をあらわにの歌詞
「人は愛をあらわにふるまえそして、闇に春の陽浴びせ」
「ひびけ 今目の前の命を絶やそうとする
あなたの奥 ほら ハートの奥 いま 耳をひらけ
さあ 銃を下ろせ」
「たとえ目に見えずとも あなたの熱が この世の武器をとかす」
怖いから武器だらけだ。私だって、マシンガンぶっぱなしたりするけど、弾がなくなった時に泣くからね。悲惨さに気がついて。そんな時は、私も撃たれている。
打たれっぱなしじゃいられないし、そんな時は、逃げるのだ。やめないようなら、逃げるのだ。
TARAの歌詞
「楽しみなさい心から
もしもあなたが自らの内に何も見えず 外に探し求めるならそれは決してない
鶴が何時間もただ1点を見つめるように 目覚めたまま年老いて 花盛りの闇に」
ドチラニシテモの歌詞
「どちらにしても 答えは同じや どちらを見ても 未来は波打つ
いついつの世にも 愛だけが事実」
と、いうことです。もっといっぱいいい部分があるのですので、CDを買って聴いてみてください。
きっと、最初は「なんちゃらぽん」という感じですが、歌詞カードをじーっと見ながら聞いていると、ある時、ハーーーッ!とするかもしれないですから。
面白いですよ。
多分、茶道とか華道とか禅の世界と似てる部分もあるんではないかと思います。