2020/02/20【論理学】「媒概念不周延の虚偽」 | パムのてきとーブログ

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○詭弁#媒概念不周延の虚偽_(fallacy_of_the_undistributed_middle)--Wikipedia--(編集/改変/追記 有)
https://00m.in/voTPJ
媒概念不周延の虚偽
 A「頭の良い人間は皆、読書家だ。
   そして私もまた、よく本を読む。
   だから私は頭が良い」

Aの発言は
 「XはYである。
  ZもYである。
  故にZはXである」

という形式の三段論法で、これは論理学で媒概念不周延の虚偽と呼ばれる。
このタイプの推論は、Z⊆X⊆Y(⊆:部分集合)でない限り成立しないので、恒真命題ではない。
Aの発言は
 「カラスは生物である。
  スズメバチも生物である。
  故にスズメバチはカラスである(あるいはカラスはスズメバチである)」

という発言と論理構造が等しい。
また、Aの発言について、
 「頭の良い人間は皆、読書家だ」
が真であったとしても、
 「読書家は頭がいい」
はそれの逆となるため、必ずしも真であるとは限らない。

以前、このような例を出しました。
”キッカケの女性を憎む(投影:キッカケの女性が憎む)人の言動/行動は全て間違っている。(分裂/投影)
 パムはキッカケの女性を憎んでいる(投影)。
 従って、パムの言動/行動は全て間違っている。(分裂/投影/投影性同一視)”

これは、昨日の記事で取り上げた事例の別なバリエーションです。

○2020/02/19【論理学】「後件肯定の誤謬」--パムのてきとーブログ--(編集/改変/追記 有)
https://00m.in/yHsDK

”パムはネットワークビジネス(ねずみ講/マルチ)をするなと言った。
 パムはシャブ中だから間違えた事しか言わない。
 よって、ネットワークビジネス(ねずみ講/マルチ)は絶対にするべきである。(分裂/歪曲/行動化)”


他のバリエーションを例示しましょう。
”「良い人」と仲が悪い人は「悪い人」である。
 キーパーソンは「良い人」である。
 パムはキーパーソンと仲が悪い。
 よって、パムは「悪い人」である。(分裂/理想化/投影性同一視)”
”キッカケの女性を憎む人はキッカケの女性を悪口しか言わない。(分裂/投影)
 パムはキッカケの女性を憎んでいる。(分裂/投影/脱価値化)
 パムがキッカケの女性を褒めたが、その言動も悪口である。(分裂/投影性同一視)”


最後の例は、実際にありました。
「パムのトラブル」が「エスカレート」する一因になってます。