2019/05/20 【暴露】「分裂の防衛機制」への対応 | パムのてきとーブログ

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対象や自己に対しての良いイメージ・悪いイメージを別のものとして隔離すること。
 「良い」部分が「悪い」部分によって汚染、破壊される
という被害的な不安があり、
 両者を分裂させ、分けることで良い部分を守ろう
とする。
抑圧が
 「臭いものにフタをする」
のに対し、
分裂は
 「それぞれ別の箱に入れて」
しまう。
分裂させた自己の悪い部分は、しばしば相手の中に「投影」される。

「自分は完璧」だと言いつつ他者攻撃が激しい人がこれなのかも知れません。




スプリッティングは、
 欲求を満足させるかあるいは頓挫させるかによって、一人の人を時を異にして全面的な善とも全面的な悪とも見なしうる
ので、人間関係の不安定をもたらす。
これ(および類似の自己の経験の揺らぎ)は混沌とした不安定な人間関係パターン、同一性拡散や気分変動につながる。
結局、セラピストもまたスプリッティングの犠牲となり得るのであって、治療過程はこれらの揺らぎに非常に妨げられうる。
治療結果への負の影響を踏み越えるために、セラピストによる不断の解釈が必要とされる。

この「分裂」に巻き込まれると、「分裂」の正体は「白黒思考」ですから、
 ・最高に素晴らしい人
 ・最低な犯罪者
の両極端な評価の中に居続ける羽目になります。




自己愛性パーソナリティ障害

自己愛性パーソナリティ障害の診断基準を満たす人々もまた、中心的防衛機制としてスプリッティングを用いる。
ナルシストは、自尊心を保護するために自己の正しさを安定させようと試みる時スプリッティングをよく用いる。
それは自分の意思や地位に従わない人物を完全に卑劣で軽蔑されるべき人間だとみなし、
自分自身は全く正直で賞賛に値すると考えることによって成される。
スプリッティングという認知の形式はまた、他の関連する防衛機制である理想化と脱価値化の使用を意味しており、
これは自己愛的怒りに対する予防的態度・行動である。

境界性パーソナリティ障害におけるスプリッティングは、
「良い自己」と「悪い自己」とに分裂して存在しており、それが絶えず
「良い対象」と「悪い対象」とに分ける防衛機制として動員されている。
対して自己愛性パーソナリティ障害におけるスプリッティングは、
基底の人格構造が誇大的自己と無能的自己とに分裂して恒常的に存在しているという点において、その性質を異にする。
これらは境界性パーソナリティ障害ほど劇的ではないものの、理想化されるべきものと軽蔑されるべきものとして対人関係に表現される。

「パムのトラブル相手」が「パム」を攻撃する際の言動は、ほとんどがこれでしょ?
 ・「パム」の勤務態度は悪い。
 ・「パム」はシャブ中である。
 ・「パム」は無責任で責任転嫁する。
 ・「パム」は悪口ばかり言っている。
さて、これを、「パムのトラブル相手」に当てはめたらどうなるでしょうか?www