2019/05/10 【コミュニケーション】66歳男性が友人もいない老後を憂う | パムのてきとーブログ

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定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入ったという66歳の男性。
兄弟からも妻からもつれなくされ、途方にくれる相談者に、鴻上尚史がおくった第二の人生を生きるヒントは
 「無意識に自分の価値観をおしつけない」
こと。

「パム」が「アドバイス」を求めた時に、
「パムの事情を考慮していないアドバイス」をされた挙句、
 「何故、オレのアドバイスの通りに動かないんだ!」
ってトラブルになる事が良くありました。




【相談27】隠居後、孤独で、寂しくてたまりません(66歳 男性 有閑人)


定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入った66歳です。
隠居したら、
 今まであまり会っていなかった弟たち(弟が2人と妹が1人います)とも食事をしたり、
 妻とも旅行をしたり、
のんびりしようと考えていました。 
しかし、いざ弟たちに連絡しても忙しいからと何度も断られました。
ちょっとおかしいと思い、妹に連絡したら
 「お兄さん、気づいてないの? みんなお兄さんが煙たくて、距離とっているんだよ」
と。
寝耳に水でした。


思い切って弟に直接電話してたしかめると
 「姉ちゃんに聞いたんならわかるだろう。
  兄貴と呑んでもえばった上司と話しているみたいで酔えんから」
とつれない返事でした。
結局、妻も
 「旅行は友達と行ったほうが楽しいから」
と私と行こうとはしてくれません。


誰にも言えませんが、最近、風呂に入っていると涙が出てきます。
弟たちのことだけでなく、振り返ればとくに心を割って話せる友人もいないことに今さら気づきました。

「自業自得」ですね。
好調だった時には気づかないモノなんですよねぇ・・・。
※「パム」も思い当たるフシあり^^;




【鴻上さんの答え】
有閑人さん。
よく、相談してくれました。
立派な学歴と優良な会社に勤めた有閑人さんにとって、
 自分が弟・妹・妻にうとんじられている、
ということを認め、
 お風呂で泣いている
ことを告白するのは、とても勇気がいったでしょう。

「パム」も「有閑人」さんの勇気に敬服します。
こうやって「現実」を受け入れる事が次に繋がるのです。




根拠は、
 「自分はちゃんとやってきた」
ということですね。
 自分がちゃんとできたんだから、あなたもしなさい。
 自分はがんばって努力したから、あなたも努力しなさい。
 きっとできるはずだ、それができないのは、あなたの努力が足らないからだ、
という思考の流れです。

敢えて書きます。
「パム」は「学歴」は良いです。(1浪2留ですがwww)
しかし、「パム」の「職歴」は酷いです。

大学卒業後、ふと、大学に合格できた経緯について整理しなおしました。
「努力の結晶」とは言い難い事実に気づいたのです。
だって、諦めの境地に達してた「パム」は、入学試験の前日、「パム」はゲーセンで遊んでたんですよ。
それが、何故か、合格したんです・・・・・・。
「パム」がビックリしました。

と、言う事で、「パム」は「運」で凌いでいる人生だって結論に達したのです。




でね、有閑人さん。
 「どうしたら、弟たちと仲良くできるのでしょうか」
と書かれていますが、有閑人さんは66歳ですから、
弟・妹さんがいくつであれ、たぶん、最長50年以上、そういう関係だった可能性があります。
奥さんとも、最長で40年前後ですか。

この長い時間で、
彼ら、彼女らには、有閑人さんのイメージがしっかりと出来上がっていますから、
関係を変えるのは、かなり困難だと思います。

何度か会って
 「今まで、偉そうにして本当にすまなかった」
とか
 「お前たちを見下したような言い方をして反省している」
と言っても、相手はちゃんと受け止めてくれないと思います。

積もり積もった怨念ってこうなっちゃうんですねぇ・・・。
「パムのトラブル」もそうなるのかなぁ・・・^^;




僕のアドバイスは、
 「まずは、対等な人間関係を学習しませんか?」
ということです。

弟・妹さんと仲良くすることは、いったん、あきらめて、他に人間関係を作るのです。
見下すことも、見下されることもない関係の先に、有閑人さんが求める
 「心を割って話せる友人」
が生まれる可能性があるのです。

友人探しには、インターネットに感謝しましょう。
趣味のサークルや地域のボランティアサークルが簡単に見つかるはずです。

思い切って、そこに飛び込むのです。

趣味活動って、「対等」でしたっけ?
え?www
あ、う~ん(意味深)




僕に
 「お風呂の中で泣いている」
という勇気ある告白をした有閑人さんですから、できるはずです。

何でもいいのです。
興味はあとからついて来るはずです。
釣りでも絵画でも社交ダンスでも山登りでもボランティアでも演劇でも読書クラブでも。

ただし、そこで有閑人さんは、
 「だらしない人」
 「努力しない人」
 「ふがいない人」
と間違いなく出会います。

有閑人さんは、アドバイスしたくてムズムズするはずです。
 「どうして周りの人は言わないんだろう」
 「ちょっと努力するだけで、ずいぶん変わるのに」
と。

でも、決して自分からは、相手にアドバイスしないこと。

 「それがこの人の生き方なんだ」
と思って、言葉をぐっとのみ込むこと。
そこで、
 「あなたはこういう点がダメで~」

と言い始めたら、間違いなく弟・妹さんと同じ関係になります。
 「だらしない人」
 「努力しない人」
というのは、
 有閑人さんからの見方でしかない、
 自分の価値観でしかない、
 それを他人に押しつけてはいけない
と、肝に銘じましょう。

いるんですよねぇ・・・。
趣味活動で「マウンティング」する馬鹿って、いるんですよねぇ・・・・・・(苦笑)




でも、奥さんは、有閑人さんの変化を一番、敏感に感じます。
なにせ、一緒に暮らしていますからね。

有閑人さんが何かのサークルか集団に入り、そこで
 「対等な人間関係」
を学び、人間の弱さやずるさ、バカさを含めて、
 「それが人間なんだ」
と肯定的に接するようになったら、奥さんは何かを感じるはずです。

大丈夫。
奥さんに怒鳴った後、ちゃんと自己嫌悪を感じる有閑人さんなら変われるはずです。

「パム」も似た事を信じてた時期はありました。
そうしたら、とんでもない目に遭いました・・・(苦笑)