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「
情報の非対称性
売買をおこなう経済主体間において、財の「品質」に対する「情報」量に格差がある場合、
「情報の非対称性」が発生している
といいます。
この場合、次の2つの問題が発生します。
・逆選択(アドバース・セレクション)
・道徳的危険(モラル・ハザード)
」
例えば、金融商品の営業からサンプルプランの提示をされたとしましょう。
その瞬間で、皆さんはその金融商品についてどこまで把握できておりますか?
「パム」は、金融商品については、同業他社の類似商品と比較したりとかしないで契約するのは危険であると考えています。
「
逆選択(アドバース・セレクション)
「品質の良い財」が市場から排除され、
「品質の悪い財」が市場で選択されるようになるケースを「逆選択」(アドバース・セレクション)といいます。
・例としてあげられるのが「中古車」の市場です。
・中古車の品質に関する情報は、売り手のほうが買い手よりも多くもっていると考えられます。
・売り手は、品質の良い車を手元に残し、そうでない車を先に売ってしまおうとするでしょう。
・結果的に市場には品質の悪い車ばかりが出回ることになります。
・問題点のある中古車を米国の俗語で「レモン」ということから、「レモンの原理」ともいわれます。
・また、「悪貨は良貨を駆逐する」という「グレシャムの法則」も、この「逆選択」のことを示します。
逆選択の解決方法
この「逆選択」を解決する方法として、供給側が品質について「情報を発信」する「シグナリング」(シグナル)があります。
・例としては、労働市場にける資格や学歴があげられます。
・これらは、労働の供給側である労働者が自らの能力や可能性をアピールするものとしてつかわれることがあります。
」
「パムのトラブル」で経験した事でも、この「逆選択」がありました。
「精神医学の専門家」であるはずの「精神科医」を職業としている人物が、
「専門家が言っているんだ!」
と自分で自分の権威付けをしながら、
「パムはコンサータ(カプセルの内容物は『リタリン』と同一/広い意味での覚醒剤の一種)を服用しているから、シャブ中!」
と、精神医学の世界の「非常識」をFacebookの「パム」の公開ページで書いたのです。
そして、その言動を含めて、
「コンサータを処方する病院は潰れる。」
「パムの主治医がおじいさんなのが笑える。」
などなど、
「このような言動をしたら、二度と精神科医の仕事ができなくなる言動」
を連呼したのです。
そこで、「パム」が関係各所に証拠と共に通報して、二度と精神科医の仕事ができなくなるように致しました。
なぜ、「パム」がそれが解ったかと言うと、
「パム」は自分自身の障害である「ADHD」や、その周辺の障害について自力で調べておりました。
また、20年以上、精神医学の世界に「患者側の視点」で関わっていたのと、
「ピアサポート」と言って、「発達障害者同士の助け合い」で
「パムが『情報提供』する。」
と言うサポートを数年間積んでいた実績もあります。
しかし、「パム」は「医師」ではありませんので、「見立て」はしても「診断」はしません。
あくまでも、「利用者側の視点での情報提供」なのです。
「
道徳的危険(モラル・ハザード)
「逆選択」の他に、「情報の非対称性」には「道徳的危険」(モラル・ハザード)があります。
・あるサービスを需要する人を「依頼者」(プリンシパル)といいます。
・このサービスを供給する人を「代理人」(エージェント)といいます。
・サービスとは、対価を支払うことによって、自分ではできないことを他人に代わりにやってもらうことです。
・このサービスに対する情報は、「依頼人」よりも「代理人」のほうが多くもっていると考えられます。
・一般的に「依頼人」は、「代理人」がサービスを適切に供給しているかどうかについて、その行動を正確に把握することは困難です。
このような状況において、「依頼人」が「代理人」から経済的な不利益をこうむることを「道徳的危険」(モラル・ハザード)といいます。
道徳的危険の解決方法
「道徳的危険」を解決する方法として、「代理人」に「インセンティブ」(誘因)を与える契約をおこなうことがあります。
・例としては、営業(セールス)の「歩合給」があげられます。
・セールス・パーソンが仕事として営業活動をきちんとやっているかどうか、雇用者側はその情報を正確に把握することは困難です。
・人によっては仕事をサボって給料だけを得ようとするかもしれません。
・これを防ぐために、セールス・パーソン側に「インセンティブ」(誘因:ようは「やる気」)を与えるために、
顧客と結んだ契約に応じて「歩合給」を支払うことがあげられます。
」
「道徳的危険」はまさに「金融商品の営業」の時点で、「担当営業」と「契約者」の間にも起こります。
「パム」の前職である「生命保険」を例にしましょう。
「保険外交員」は「契約者」よりも「保険商品の情報」に詳しい事が多いのです。
すると、実際に面と向かってご提案を受けている最中は、その情報量に圧倒的な格差が生まれます。
その落差を承知で、「保険外交員」だけが有利な契約を結ぶ事も可能なのです。
特に、社会にでたばかりの新卒の社員が狙われるらしいですね(黒笑)
これに対抗するには、「保険外交員」から提案を受けた後、自力で同業他社の商品情報を入手しましょう。
心配でしたら、市役所や区役所の消費者センターに行っても良いかも知れません。
「パム」が「保険外交員」をしていた時に困ったのが、「保障内容を保険外交員に丸投げする契約者様」の存在でした。
こうなると、「パム」のやりたい放題になってしまいます。
この場合、「パム」は「後々」を考えて「欲」を出さないように苦心してご提案をしていたのですよ。