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「
保険に入るメリット
」
「
預貯金をカバーするため
自分や家族が、死亡したり入院したりしたときに助かるのが、保険です。
保険に入る理由は、一般的にこの理由からですよね。
ただし、保険料が高すぎて家計に負担がかかり過ぎるのは、本末転倒なので気をつけてください。
また、自分や家族に必要な保障額は、『必要保障額の求め方』を参考にしてみてください。
」
死亡保険の場合、以下の3つの目的があります。
・自身の葬儀費用
・家族への遺産
・残された家族の生活費
それぞれの目的によって、
・定期保険
・養老保険
・年金型定期保険
・終身保険
などなど契約する死亡保険の内容が違ってきます。
「
節税対策
保険に入るメリットのもう一つは、「節税」のためです。
保険は、税制優遇されているので、預貯金より節税効果が高いといわれています。
たとえば、保険に加入することで以下のような節税対策が行われることになります。
」
「
所得控除の対象
支払い保険料は、所得控除の対象にできます。
満期返戻金などは、一時所得の扱いになるので、払った保険料より50万以上増えていなければ、非課税のあつかいです。
ちなみに、預貯金だと20%が所得税としてとられるので、それと比べてもかなりお得ですよね。
」
・一般生命保険料
・介護医療保険料
・個人年金保険料
と、3つの枠で所得控除がされます。
「
満期返戻金、解約返戻金は一時所得で計算
満期返戻金、解約返戻金は、一時所得で計算します。
受け取った額から払込保険料を差し引いたあと、50万円の特別控除が差し引かれて、さらにその合計額を半分にできます。
つまり、50万円の利益がでないと所得税は非課税となるのです。
」
つまり、払込保険料を「経費」として計算した後に50万円を引いた後に0円以下ならば、「満期返戻金」「解約返戻金」は「非課税」なんです。
「
個人年金は非課税
年金などの運用で得た利益は非課税です。
個人年金の運用益には課税されないので、その運用益がまるまる元本に組み入れられていて大きく増やせる可能性があります。
」
これ、誤解されそうですね。
「運用益」には課税はされませんが、「個人年金」は「所得税」の「一時所得」として扱います。
また、契約者と被保険者が違う場合は「贈与税」もかかります。
「
相続税への優遇
相続税の優遇にもつながります。一定額までは相続税が非課税です。
法廷相続人1人あたり500万円までは相続税の課税対象になりません。
たとえば、法廷相続人が4人なら死亡保険金2000万円が非課税になります。
実際に、資産家の人は、
「もしものとき」
のために保険に入るのではなく、資産を税金に持っていかれないよう、節税対策として保険に加入している人も多いようですね。
一般人の場合は、保険に加入していたら
「いつの間にか節税対策になっていた」
というのも事実のようです。
」
まず、相続税は、「3,000万円 + (600万円 × 法定相続人の数)」の金額分が「非課税」になります。
そして、死亡保険金はそこに上乗せして「500万円 × 法定相続人の数」の金額分が「非課税」となります。
特に資産家の方ですと、これを利用しての節税が重要になりますね。
「
保険に入るデメリット
」
「
保険を利用しないで終わる
毎月払い続けている保険料、一生に分かりはらい続ける場合、30年、40年と積み重ねられた保険料の額は相当な金額です。
何百万、何千万という額でしょう。
しかし、健康であったならば保険は利用しません。(終身保険や養老保険、個人年金は別)
病気やケガにならずに保険をずっと使わなかったというのは、保険料はムダのような気がしますが、幸せなことです。
」
「医療保険」の場合、「生存祝金」「健康祝金」などの形でこう言うケースにも対応している事もあります。
特に若い人が医療保険に加入する場合はこの「祝金」つきを検討するのは如何でしょうか?
「
無駄な保険に加入してしまった
自分には使わないような保険、
義理で必要でないものまで勧められて買った、
他の保険と比較しないで勝った、
強引な営業マンに押されて買った、
など保険について知らずに購入してしまう人がいます。
これらは、無駄な死に金を払っているようなもの。
今すぐ、保険の見直しが必要でしょう。
」
例えば、「生活習慣病保険」「がん保険」「認知症保険」など保障範囲が狭い保険の場合、
契約者の収入面などと比較して、必要か不要かを検討する事が重要です。
このタイプは、実際にその保障対象になった場合は非常に役立ちますが、
そうでは無い場合は、保険料の分だけムダになります。
「
保険会社の破綻による損害
保険加入のデメリットは、何といっても
「保険会社が破綻した場合」
でしょう。
銀行が破綻しても元金1000万とその利息分は保障されます。
でも、保険会社にはそのような制度はないんですよね。
最低でも1割はカットされのはまちがいないでしょう。
ちなみに、戦後から今まで、生保会社が8社、損保会社が3社、合計12社の保険会社が破綻しています。
その結果、保険や年金が大幅にカットされて、泣く泣く受け入れざる負えない方もたくさんおられたと思います。
せっかく保険料を払っても大損をしてしまわぬよう、
日頃から契約先やこれから入ろうと考えている保険会社の財務健全性をしっかりとチェックしておくこと、
です。(『保険会社の「格付け」信じられる!?』をご覧ください)
これは、絶対に手を抜いてはいけないポイントですね。
」
えっと、保険会社もセーフティネットはありますよ。
「生命保険契約者保護機構」「損害保険契約者保護機構」です。
「金融危機」の時に多くの保険会社が破綻したのは事実ですが、それ以降、ちゃんと対策はしています。
ですので、保険契約も守られますのでご安心を!
○生命保険契約者保護機構
http://www.seihohogo.jp/
○損害保険契約者保護機構
http://www.sonpohogo.or.jp/