古希・米寿のプレゼントとお祝い

古希・米寿のプレゼントとお祝い

古希・喜寿・米寿などの長寿のお祝いや金婚式のプレゼント選びをお手伝いするブログです。

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長寿のお祝いといえばやはりちゃんちゃんこのイメージが強いのではないでしょうか。還暦は赤いちゃんちゃんこを着ますが、古希や米寿には何色のちゃんちゃんこを着るかご存知ですか?

長寿ならみんな赤というわけではないんですよ。

70歳の古希のお祝いでは紫のちゃんちゃんこを着るのが風習となっています。それと喜寿・傘寿、そして卒寿も紫ですね。

これは紫が最も高貴な色とされているためです。

そして、米寿は黄色のちゃんちゃんこです。これにはますます元気に輝くという意味が込められています。

お祝いごとに色が変わるというのもなんだか面白いですね。
古希や喜寿・米寿といった長寿のお祝いや金婚式などの結婚祝いには、プレゼントを贈ることが多いでしょうが、その際におすすめなのがこの名前の詩です。





お祝いされる方のお名前を頭文字にあいうえお作文のように使って、詩をつくってくれるというものです。一点一点オーダーメイドでつくってくれる世界でひとつだけのプレゼントということになります。

古希や喜寿・米寿というような長寿の方ですと、実用的な物のプレゼントではあまり必要なものがないので、このような感謝の気持ちや心を贈るというプレゼントはとても喜んでもらえます。

額のタイプも通常の木枠だけでなくうるし塗りや金箔と言ったものから選ぶことができますし、包装はプレゼント用に和紙でラッピングされて届きというように贈り物として細かいところまで考えられています。


注文からお届けまで営業日で5~8日という短期間で届くというのも贈り手としては嬉しいです。

興味をもたれた方はこちらのページをご覧ください。
今日の読売新聞より転載です。古希にあったある笑い話です。


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お母さんの古希祝いにケーキを買いに行きました。店員さんに「ネームプレートに名前を入れますか?」と聞かれたので、「古希おめでとうでお願いします」とこたえたところ、「古希くんですか、古希ちゃんですか」と聞かれました。「いえ70歳のお祝いなので」と伝えたのですが、できあがったケーキにはしっかり「古希ちゃんおめでとう」とかかれ大きなろうそくが7本ついていました。
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最近は古希という言葉を知らない若者も多いんでしょうかね?

米寿とは88歳のことです。米という字を分解すると八十八になることから88歳が米寿と呼ばれています。還暦が赤色・古希や喜寿が紫というように、米寿は金色や黄色のものを贈るのがよいとされています。

米寿のプレゼントとなると迷うところです。みなさんもいろいろと悩まれる方が多いようです。というのも88歳ともなるとほしいものは既にあったり、物欲もなくなってきています。旅行をプレゼントしようにも体力的にそれは厳しいという方が多いからです。

本人に欲しいものがなにかと聞いてしまうのもひとつの方法です。それでも出てこなかったとしたら、みんなで食事会うぃ開いて記念写真を撮ったり、子供や孫など親戚一同でメッセージを贈ったりするのもいいかもしれませんよ。

米寿のお祝いの仕方
喜寿といえば77歳の長寿の記念です。喜という字の草体が七十七のように見えるため、77歳が喜寿と呼ばれるようになりました。喜寿は古希と同じく色は紫です。紫の服や小物などを贈るのもいいですが、それにとらわれることもないでしょう。紫のものでいいものが浮かばなければ、包装紙やリボンを紫にするというのでもいいでしょう。あとはギフト券やグルメ件を77百円分用意するというのもいいかもしれませんね。

そういえば、天皇陛下も今年の誕生日で喜寿を迎えられたと報道されていましたね。

喜寿のお祝いの仕方としては、子供や孫一同で集まって料理屋さんかホテルの一室で会食のような形をとるのもいいでしょうね。みんなで集合写真なんかをとると記念になっていいのではないでしょうか。簡単なお祝いやお礼の手紙などを用意して、朗読するというのもいいかもしれません。