今月はKが読んでる”宝石”と名の付くコミックが2冊出た。
『七つ屋志のぶの宝石匣』は後日書く”かも”しれない。

待ちに待った『宝石の国』9巻。
Kは昨年TVアニメでドハマりし、TVアニメ終了後にコミック(1~8巻)を買い年末年始で一気読み(;^ω^)
続きが気になるものの連載雑誌(月間)は買わずにじっと我慢して待った。
骨身が削られる思いで読んだ8巻から、長かった…。
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更に心身砕けそうな9巻だった。

過去、月に拉致され自壊・活動停止した宝石に、合成宝石をはめても再起動しなかったとあった。
が、パパラチアは暖色系の合成宝石をハメたらすぐに起動したけど、他とどう違うのか…当人(石だが)の意思(ヤル気)の問題なのか?(でも死亡フラグ立ってるよ)

粉砕された硬度4以下の宝石たちは、元には戻らないらしい。
硬度5以上の宝石(粉)を掻き集めて再構築しても果たして以前の状態になるのかな。
記憶とかかなり抜け落ちていそう。
(粉を選り分けるなんてさ~アフロディテ(姑)のプシュケ(嫁)イビリを思い出す)
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いくら痛覚が無い鉱物生命体とはいえ、亀裂が入り砕けたり割れたりするのは見ていて本当に痛々しい(´;ω;`)。
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月に行った組と、地上残留組の宝石たちが戦うという見たくない展開になったが、今後どーなるんじゃろー。
ああ~心臓に悪い。

作者が「喪失の物語」と語ったそうだからハッピーエンドで大団円で終わる気がしない。
月がもう一回この星に落ちて(既に6回流星が落ちたことになっている)、全て滅んで海に溶け込み、生命のスープからやり直し…なんて展開はアホKが思いつくくらいだから、そげな安直な結末にはならないだろう(笑)

TVアニメ第2期は切望するが、充分な時間をかけて丁寧に作ってほしい。
月の世界は色彩はどうするんだろうな~月の世界の空は夜空で暗くて月面は白っぽくて殆ど色が無い(あっても彩度が低い)のがK的イメージなんだけど。

しかし、コミックの続きはまた約1年待つんだね…。

「宝石の国」wiki コチラ

※画像は全てネットより拝借しています。