先月になってしまいましたが、ギメルの展示会に行ってきた。
ここ数年は一部知られるようになってきたが、巷ではあまり知られていないジュエリーブランドGimel(ギメル)
HPの常設取扱店で載っていないが(何故だろう~。あくまでもアンティーク店だからだろうか?)20数年前からGimelを「未来のアンティーク」として扱っているアルビオンアート。
そこに年に1度フルラインが揃う展示会。

天神はライオンズクラブ国際大会で大勢の外国人の姿が。
ホテルニューオータニ博多も民族衣装を着た人がたくさん。

ホントに相変わらずな美しさ☆(いい意味で)
今回も目が眩らみまくっております。
清々しいお値段の値札さえ見なければ、触れる美術工芸品ですわよホホホ。
お客さんも上品な方達が多くて、別世界の住人。
…と言うことは、逆から見れば違和感ありありなKって事ですな(爆)
心身ゲロゲロのKは目と心のバカンスに来たのだから、この際気にしないようにしておこう。
エチオピアオパールの丸玉グラデーションネックレスは圧巻。
凄い透明感のある大きな丸玉が連なっている~~~弩級~~。
値段???
覚えて無いよ( ;∀;)
だって遠い世界だも~ん。
最近の石の需要の傾向とか色んな話を聞いた。
最近はネットオークションでもギメルが出回っている。
質屋等から、いかにも素人客を装い作品の価格などを尋ねる電話がかかって来るのだそう(;^ω^)
例)「知人(親戚など)から●●(指輪やネックレスなど)を頂いたけれど、幾らくらいするものでしょうか」と。
…予想通りの聞き方ですな。
SEIKOクレドールとのコラボウオッチはピンクのが未だ売れて無いとか、時計店の力関係は宝飾店のソレとは違うとかアレコレ。
ピンクダイヤは品薄な上に、順調に値が上がってる。
勿論他のカラーダイヤも然り。
マンダリンガーネットは「マンダリン」そのものな色の石がなかなか採れなくなってるとか(鉱山主が言うのだから本当だろうとのこと)
等々で以前作っていたデザインが(石の供給が無いため)作れないとか。
また採れるようになればいいけど…。

例えば、こんなトウガラシブローチのオレンジ系が作れないんだそうで。(画像はネットより拝借)
どうせ買えないのだが、作品が目に出来ないのは寂しいものだ。
こうして眼福じゃ~と店を後にするのでありました。
今週末は、キタキュウの井筒屋でギメルの展示会があるらしい。
目のバカンス、再び…かな(;^ω^)