冬なので当然のことなのですが、寒い日が続きますね。
小倉の鳥町食堂街に参鶏湯(さむげたん)の専門店が10月に出来ました。
 
古宮参鶏湯(こくんさんげたん) 本店は釜山にあるらしい。
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故・茨木のり子の著書「ハングルへの旅」によると、参鶏湯は日本人の「土用の丑の日の鰻」にあたるスタミナ食&ご馳走らしいです。
店内の一階はカウンター10席ほどで、二階は座敷。 
この日は男性:女性客は1:3くらいでした。
  
魅力的なメニューが並びますが、やっぱり最初はベーシックに参鶏湯で。
ランチタイムのみの もも参鶏湯(880円)
来たー。グラグラ踊る熱々の参鶏湯(腿ですが)
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 右手で箸、左手でカメラはブレる~
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焼き塩で好みの塩味を付けていただきます。
初めての方は、食べ方を教えてくれます)
 
本来参鶏湯は鶏一羽丸ごとで、お腹に詰め物をしていますが、この場合は鶏モモ肉なので大きな巾着にもち米、朝鮮人参、栗(1/2)、棗2コが入ってました。
これでも結構ボリュームあると思います。
女性の胃袋はこれで充分かと思います。
 
友人は鶏一羽丸ごとの参鶏湯(2,500円)を食べたそうです。
量は一人でもOK。
2人では少ないとのこと。 
店の方によると出汁は鶏一羽丸ごとの方が勝るとのことです。
  
スンドゥブチゲ定食(800円)
わ~い。これもグラグラ踊ってる(Kは猫舌)
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“スンドゥブ”はおぼろ豆腐のことで、現地ではかなり辛い鍋らしいです。
Kは韓国に数回行ってますが(ここ数年行ってないですが)、韓国で食べたことが無いんです。
一度は現地で食べたい料理です。
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辛さは「普通」「辛い」と選べます。
Kはとりあえず今回は「普通」にしました。
もう少し辛さがあってもイイナと思ったので(キムチ投入した)、次回は「辛い」に挑戦します。
おぼろ豆腐ではなく、円筒形の絹ごし豆腐でした。
他の具は葱、えのき茸、アサリが入ってたかな。
スープ自体にトロミはなくスッキリアッサリ系。
 
キムチなどの副菜はおかわりできるそうです。
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今年の年末は12月31日昼までの営業。
年始は1月4日からだそうです。
 
古宮参鶏湯(こくんさんげたん) ※2020年1月11日で営業終了しました。
所在地;北九州市小倉北区魚町1-4-6 鳥町食堂街内
営業時間;昼11:30~14:00、夜17:30~22:00
電話番号;093-512-3356
定休日;月曜日
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