心臓は、体内の血液を循環させるポンプの働きをする役目があります。
このポンプの役目は大きく分けて2つあり、1つは血液を送り出す働き、もう1つは血液を受け取る働きです。
ポンプを通過する血液が、ぐるぐると体を循環します。
心臓の働きが低下し、ポンプの働きが落ちると、心臓が送り出す血液の量は少なくなります。
その程度はまちまちで、少なくなりすぎると心不全となり生死に関わります。
心不全は、息切れ、疲れやすい、手足が冷たい、肌の色も悪くなる、
臓器に水が溜まりやすくなる、足の甲やスネが浮腫む、呼吸困難などあります。
NYHA(ニューヨーク心臓協会)心機能分類」で、4つにクラス分けされているそうです。
-
軽度 クラスI 日常の労作で症状は出ない。心不全であることを自覚していない人もいる。 クラスII 階段や坂道を登る等、比較的強い労作では症状が出る。 中等度 クラスIII 新聞を取りに行く等の簡単な労作でも症状が出ることがある。 重度 クラスIV 動くだけで症状が出る。安静にしていても心不全や狭心症様の症状があり、動くとさらに悪化する。