最近競書本の課題ページに
原寸◯◯%に拡大という表記が
見られるようになりました
子供達には
半紙にお手本を書きますし
硬筆のお手本は清書と同じ用紙に
鉛筆で書いたものを渡しています
原寸大のお手本って
とても大事です
でも 原帖が小さかったり
PCやスマホの画面を見ながら
書く時は
前回の投稿でも触れましたが
SNS上で開催されている
「週一枚の臨書課題」では
原帖の課題部分の写真がアップされます
手元に原帖がない時には
スマホの画面をスクショして
見ながら書いていました
写真を拡大しながら書いていましたが
実際書く大きさよりはずっと小さい
しかも 初めて書く古典がほとんど
線の長さやバランスなど
なかなかうまく書けません
そこで
半紙に色ペンで
イメージ図を書いてから
それを横に置いて筆で書いていました
今週の課題は「薦季直表」という
最も
古い楷書と言われる古典
名前は聞いたことありますが
書くのは初めて
イメージ図を書く時に
この線はこっちの線より
下で終わってる
とか
「つくり」の始まりが
「へん」のこのあたりから
などに気づきます
極端に小さい字や縦長な字がないので
半紙６等分に１字ずつ書きました
この後
スマホの画面も確認しながら
筆で書くのですが
原寸大のイメージ図があると
だいぶ楽です
これに
色ペンで修正する部分を書くのを
何度か繰り返して完成させます
お手本や原帖を見ても
筆がどう動いてるのか分からない
とか
字の大きさのバランスがおかしい
という時は
ペンで書いてみたら
解決するヒント
になるかもしれません
おけいこは月4回
水曜 金曜の
15時30分～18時です
（2018年12月より
リニューアルしました）
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おけいこ可能です
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tyoukou-syodou@ymobile.ne.jp
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