続きですが。

 

バドミントンしてる時に、

テニス経験者ですかってすぐにわかっちゃうのは、

ラケットのスイングに違いが見えたりするからで。

この前から書いてるのは、

ラケットの動かし方とグリップの握り方、ばかり、だけど、

その部分だけでも2つの競技にちがいがけっこうあるなと。

これは、テニス経験者だけの話じゃなく、

バドミントンする時に、この小さな部分を意識するかどうかは、

どんな人にも、技術向上のチャンスが隠れてる、

って意味にもなるんじゃないかと。

 

 

―――――

 

今回は、

ラケットの持ち方について。

(ちなみに、最終的には女子ダブルスを想定。

他の種目でも違いを認識しておくのはプラスになると思う)

 

 

 

持ち方の、注目ポイントは3つ。

手の形、

持つ位置、

力の入れ方。

 


〇手の形

指のすき間を空けるか、開けないか。

テニスのラケットだと、指をほとんど開けないし、

その代わり、時に両手で持つことで振りやすく打ちやすくしたり。

バドミントンは常に片手なので、

片手だけでいかにバランスをとるか?

が無意識に行われてて。。。。

 

 

 

 

〇持つ位置

持つ位置で、バランスが取れる重心の位置が変わるので、

ラケットの感覚的な重さも変わる。(てこの原理)

持つ位置で、手の形が決められる場合もあるかな。

 

 

 

 

〇力の入れ方

グリップを握るときに、指の力は?

弱い所、強い所などがあるはずで。

手のどのあたりでラケットを支えるか。

持ち方によっては、手の中だけで、

ラケットをぶらぶらと振ることも。

 

 

 

 

 

 

それぞれで、

打ち方、打ちだすショットも、

変わってくるはず。

 

 

追記。

テニスとバドミントンを比較するとき、

握り方でイースタンとウエスタンがあるけど、

(ガットの向きでの分類)

よく考えると、ラケットをその時々でくるくる回して使ってるので、

この分類は実はあまりこだわらなくていいのかなって。

とにかく、打ちたいほうへガットを向けるのが重要ですよね?

ちがうかな?

 

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この前も書いたけど。

いろいろ書いてみるけど、

興味があるのは私だけかもしれない話なのかな。

ちなみに、動画のラケットはウン十年前のヨネックスのもの。

うーん、イラストが手の形に見えない。残念。笑