遠藤さん、渡辺くん、
おめでとうございます!!!
全英オープン、決勝。
素晴らしいプレーの連続!
粘り強いレシーブ!スーパーショット!
厳しいショットを取り続けて、
激しいラリーを制し、優勝をもぎ取りました。
朝ごはんも食べずに、録画を見ました。
何回も同じシーンを見直したので、
全部見るのにすごく時間がかかりました。
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試合の感想としては。
予想と違っていました。
注目してしまうのは、
ギデオンスカムルジョ選手達のこの試合に臨む雰囲気です。
あらゆるペアに圧倒的に勝っているギデスカ。ですが、
唯一、5連続で負けているのが、エンワタ。
ギデスカはいつも以上に気迫や充実感を感じるような表情をして、
この試合へ臨む意気込みを感じました。
どうしても勝ちたいギデスカですから、
予想では、ギデスカがエンワタをかなり研究してくると。
しかし今回の試合を見ていたら、ギデスカは、自分たちのスタイルにこだわっていたような気がします。
鋭いスマッシュのギデオンとネット前で決定打を打つスカムルジョ、
そのコンビネーションに変化は感じられませんでしたし、
強いショットを連続で繰り出し続けるギデオンと、
ネット前で素早く飛び出してシャトルを捕まえるスカムルジョは、
いつものプレイが決まるとかなり喜んでいるよう。
いつものプレーを変える気はなかったんだなあと思いました。
また、ギデスカの表情を見ていて、これは?と思うのは、
エンワタに対する苦手意識のようなものがチラホラ。
取り損なった時に見せる表情は、どちらかといえば、
やっぱりダメかと言ってるような。
試合が終わったところでも、
負けた選手はたいてい、その場に立ちすくむものですが、
ギデスカは、あっさり握手を交わして、コートから去っていきました。
初めから負けそうだという予感があったんだろうと思います。
自分たちのプレーを貫き通そうと決めていたのか、
もしくは、エンワタの攻略法を見出せなかったのかもしれません。
今回のコートは、
奥側のコートの方が有利な場所だったらしく、
バックアウトの回数でかなり点数がもらえていたようです。
1ゲーム目を必ず取りたかったであろうギデスカは、
1ゲーム目の家にギデオンが体力をかなり使ってしまった模様。
そこで計算に狂いが出てしまった。
2ゲーム目で逆のコートになったエンワタは、
バックアウトで何度も失点。
2ゲーム目を落とす原因になったと。
3ゲームめも、初めはエンワタが連続得点するものの、
点差を詰められ、最後はデュース目前のスコアに。
ギデオンの強打を粘り強く打ち返して、
スカムルジョのトリッキーなネットプレイを上手く封じた。
いつもの手が通じないにギデスカ側に不安が生まれ、
スカムルジョ選手の繊細なショットにミスがでて、
そこでエンワタの勝機があったと思います。
あらためて、
遠藤さん、渡辺くん、おめでとうございます!
渡辺君はやっぱり君付けだね。笑(^^)/