今夜9時より、全英オープン。
バドミントンの最も歴史ある大会で、
日本選手の2ペアは、優勝を手にするのか!?
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決勝のライブ、あります。m(__)m
Finals | All England Open Championships – Birmingham
まだまだ、よく知らないことが多い。そして、いつも気づくのが遅い。( ;∀;)
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すみません、写真が光っちゃってます。
男子ダブルス。
遠藤渡辺ペアの対戦は、ギデオンスカムルジョペア。
男子ダブルスの絶対王者ともいうべき、このインドネシアペア。
でありながら、遠藤渡辺は、ここ何回か連続して勝っています。
なので、遠藤渡辺ペアが優位なのかと思いますが、
でも。
こういう時こそ危なっかしい。
相手は、リベンジに燃えてるでしょうし、
必勝のために、研究をしっかりしてくると思います。
どんな分析をされているか、そこを逆に考えないといけない。
難しいですよね、そうすると。
意外と自分たちのことって分析できないものですから。
素人考えで思いつくところをどうにかこうにか上げますが、
ギデオンに打たせて続けて、崩して打ち取るのがエンワタ側。
もちろん、渡辺君のドロップショットもかなり山を張ってくるでしょう。
相手は、そこを修正したり強化してくる!?
また、対アサンセティアワンの試合を見ていたのなら、
サービスへの返球のうまさも十分警戒してくるでしょう。
スカムルジョなら、それを逆利用して、
さらに難しい返球をするのも可能かも。
どんな手を打ってくるか???
今回は、ギデスカのほうが、より技術を磨く種を持ってる気がして、
エンワタにはそれがないのかなと。
そこが気がかりです。
女子ダブルス、決勝に勝ち進んだフクヒロペアの、
対戦相手は、中国の2番手、ドゥリーペア。
フクヒロペア、準決勝の対タカマツペアの対戦は絶好調でした。
この今回の調子が維持できれば、優勝の可能性大だと。
ただ、ドゥリーペアは、相手のエネルギーをうまく、
流すというか、いなすというか、そういうところがありますね。
彼女たちは、まともに正面から受けずに、
それをちょっと角度をずらして、よけてしまうような感じ。
押しても押しても、のれんに腕押しみたいと言ったらいいのかな。
言葉で、うまく言えませんけれど。
なので、そのドゥリーペアのいつものやり方を、こちらもまともに受けない。
相手の戦法をよく見て、話し合ってるところがあれば、
何か戦法を変えてくるはず。
相手の思うように、打たされない、スタミナを削られない、
そういうやり方にもっていく、それが必要だと思います。
今日はどんな決勝になるのか!
とにかく楽しみにしてます!
ところで。コートの名前、M YONEYAMA と名付けられてます。
名前の由来は、ヨネックス創業者の米山稔さんのことのようですね。